イギリスは日本の様にいわゆる赤本的な過去問が書店で売っていない。
過去問は学校がサンプルとして1-2個公開しているのでまずはそれをやる。でも大体答えはついていない。そうすると賢い人たちが自分で解いた物を販売するんだけど、いかんせんクオリティに問題のあるものも多々あって、、結局私自ら解いていた💦
頭の中にはこの画が…笑

自ら解ーーーく!!


あまり名前を他で聞いた事がないけれど、Metal Rocks Education はどこから集めてきたの?と言うくらい、とにかく色んな学校の過去問が豊富。


問題は無料でダウンロード出来るけど、解答は£14-20払って購入する。
1回購入したけど、まさかの解説なし。
と言うわけで、、



塾は3ヶ所掛け持ったけど、問題集も色々やったよー🤗(鬼母…)

BONDとCGPはイギリスの中学受験鉄中の鉄板。





こちらは塾でよくやったので自分で購入する事はあんまりなかったけど、このシリーズをやっていれば間違いない。

Exam Papers Plus はチューターを雇わず家庭で勉強する派にも人気。

問題集は「割合」とか私立の大問で頻出の「Word Problem」等、単元毎に買えるのでうちもいくつか利用した。
1冊£15-25程度のデジタルテキストで、ダウンロードして利用する。1冊100問位あって解説も丁寧。

他にもグラマースクール用、私立用、有名学校のスタイルに合わせた模試も販売している。

有名校の模試は確かに本物と洋式や難易度が似た感じで中々良い。

ここではCreative Writingの問題集を購入した。
Creative Writingって、実はお題が色々あって、
色んなタイプの文章が書ける様にしないといけない。

王道なのは
📌物語を読んでその続きを書く
📌絵を見てお話を作る
📌大切な物、お気に入りの場所について書く
📌情景の描写

他にも
📌ことわざを使ったお話を書く
📌〇〇vsXXの様なディベート
📌クレームレター
📌ホリデーパッケージの広告

先日書いたCreative Writingの記事で、魅力的な修辞法を使うと良いと書いたけど、例えばクレームレターやディベートはその限りではなくて、事実を述べ、それに対する自分の意見を根拠を入れつつ、理論立てて書くスキルが求められる。

この問題集は色んな「お題」が入っていて解説も丁寧で良かった。


本命校の学校見学に行った時、子供がすでにその学校に通っている親がボランティアで来てて話す機会があったんだけど、おすすめの勉強法を聞いたら、先述のPie Academyと過去問をやりまくる事をアドバイスされたので、私のやっている方向は間違いないと確信を持った🔥