鳥肌が立つ、青ざめる | ミ―ナに恋をして

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誰も読まない、誰も覗いてくれない、寂しくてしょうがない、甘えたい、すがりたい、泣きたくてしょうがない、でも、誰も助けてはくれない。そんなブログを書いてみよう。

鳥肌が立つ、青ざめる

山で木を伐る、落っこちる

一瞬の出来事、間一髪だ

幸い打撲、腰と肘

猿も木から落ちるというが

バランス取れない着地点

そんな次元の話じゃない

 

はしごが外れる、踏み外す

頼みの枝が折れ曲がる

ストンと落ちる、頭打つ

一瞬の出来事、間一髪だ

幸い雪がクッション替わり

大事に至らぬ、生き延びる

 

微妙なバランス、断崖絶壁

危険がいっぱい、真っ逆さまだ

目の前真っ暗、命拾い

何もなかった、立ち上がる

不可抗力だ、油断は禁物

後の祭りだ、恥ずかしい

 

鈍感に出来てる、にぶくなる

おなじ過ち繰り返す

チェンソー片手に作業中

足を滑らせ、落下傘

危険がいっぱい、ああ怖い

鳥肌が立つ、青ざめる

 

あっ、そういうことなんだ

山で木を伐る、落っこちる

一瞬の出来事、間一髪だ

俺は、そうやって生きているんだ

スカスカ、すれすれ、綱渡り

かすかな吐息、ため息交じり

 

※大怪我に至らなかった理由

現在の俺の体重は50キロ

身軽じゃなくて、軽かった

落ちた場所が雪の上

クッション替わりになってくれた

片手に持ったチェンソー

エンジンストップ状態だった

鳥肌が立つ、青ざめる

忘れたころにやってくる

おなじ過ち、繰り返す