拙者はあしだ | ミ―ナに恋をして

ミ―ナに恋をして

誰も読まない、誰も覗いてくれない、寂しくてしょうがない、甘えたい、すがりたい、泣きたくてしょうがない、でも、誰も助けてはくれない。そんなブログを書いてみよう。

拙者はあしだ

人は考える葦である

噓八百を並べ立てる

真っ赤なウソで夕陽が染まる

心にもない、戯言を

さもさもらしく、調子こく

 

はむかって、立ち向かう

若いって素晴らしい

丸くなって、弱くなる

老いて益々、萎えるだけ

 

人を押しのけかき分けて

そうやって、大きくなった

ところが、どっこい、そうじゃない

作用に生きることが難しい

 

はねっかえりだ、反作用

自業自得が、はねかえる

もろにぶつかる、ぶ厚い壁に

そこで、ようやく我を知る

我に返って、自我を知る

方程式の意味するところ

「作用、反作用」の揺り戻し

そういうことかと、アッサリ白状

 

徹底的にあざ笑え

汚い目つきで、人を見る

さげすんでみる、侮辱する

人の弱みに、つけ込んで

高笑いしてみる、ぶっ潰す

あなたの素性をぶちまけろ

 

中途半端じゃ、意味がない

手加減なしで、バッサリ斬り込め

あなたの性根を掘り尽くせ

よく考えてみれば、わかること

人は考える葦である

いたって簡単、単純だ

それがあなたの正体になる

偽らざる気持ち、人を見くびる

あなたの本音が、あふれだす

反作用で、はねかえる

反旗じゃなくて、白旗なびく

 

あなたの傷口、ポッカリ空いてる

絆創膏を張って、手当てしなきゃ

ばい菌だらけで、ウミだらけ

ズキズキ痛む、治らない

免疫たりない、治らない

ズキズキ痛む、その痛み

自分の痛みが、癒えるまで

ゆっくり、じっくり、待つだけである

 

人の痛みを知らないくせに

「作用、反作用」の揺り戻し

さような、物言い、生意気なんだ

下がりおれい、無礼者