涙の色を、わからな、いけん | ミ―ナに恋をして

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誰も読まない、誰も覗いてくれない、寂しくてしょうがない、甘えたい、すがりたい、泣きたくてしょうがない、でも、誰も助けてはくれない。そんなブログを書いてみよう。

涙の色を、わからな、いけん

被災地訪問、小学生

 

 

しんしん積もる、雪降り積もる

音が聞こえる、雪の音

しんしん積もる雪の音

津軽海峡冬景色

 

 

晴れのち曇り、ずぶ濡れだ

気持ちはすっかり、ドブネズミ

 

自分を責めて、絞殺せ

自虐調だ、困ったもんだ

徹底的に打ちのめせ

木っ端みじんに、打ち砕け

自分の存在、無意味だ邪魔だ

 

あんたなんか、いなくていいよ

生まれてこなけりゃ、よかったのに

なんの役にも立っていない

ぶっきらぼうで、のっぺらぼうだ

お前の存在、なくていい

 

無意味なんだ、役立たず

犠牲、いけにえ、身代わり地蔵

それが最高、それでいい

せめて、そんなもんでいい

目立っちゃだめだ、つつましく

 

 

真田一門の旗印

六文銭だ、船賃だ

三途の川の渡し賃

覚悟の話だ、必殺仕置きは一両だ

死して、しかばね

水になったり、草になったり

大君の辺にこそ死なめ、顧みはせじ

 

 

涙の色を、わからな、いけん

被災地訪問、小学生

オレンジに見えた、涙の色が

悲しみ苦しみ、耐えて、こらえる

その分つたう、頬つたう

ポロポロこぼれて止まらない

 

 

普通の幸せ

普通の言葉

普通の会話

普通の食事

普通のことが、ありがたい