「光る君へ」にワクワク | 麻里子の宝塚なひとりごと

麻里子の宝塚なひとりごと

宝塚歌劇とベルサイユのばらが大好きな麻里子が日常の徒然を語りたいです
よろしくお付き合いくださると嬉しいです。

今日で5月最後の日。雨に映えて紫陽花が綺麗です😍




ガクアジサイも好きですが、昔ながらのこのラウンド紫陽花も大好きです。


今はマンションの高架水槽のある屋上階へ向かう階段の壁面の塗装中ですが、下塗りのシーラーを塗って、今日塗装の予定でしたが、小雨があるので中止。

身体を動かす作業は、慣れてくると楽しいです😆


今は日曜日のテレビが楽しみ😌です。

まず「光る君へ」

今まで、こんなにロマンチック大河ドラマがあったでしょうか。

道長とまひろの秘めたる恋の高尚さにドキドキします。

お互いに強く思い合いながら、自分の道を行くだけ。

前回のまひろが、

「中宮様やご実家を陥れたのはあなたなの?」

「そうだ」

「ごめんなさい、愚かな質問でした」

そして、

「あなたがそんなことのできる人じゃ無い。わかっている筈なのに尋ねた私が愚かだった…」


そっと道長に寄り添うまひろ。

なんて、美しくて切ない恋の場面でしょう。

この道長役の柄本佑さん、ハンサムじゃなくて、味わいのある俳優さんなのが凄くいいです。


物語の展開もすごく面白くて、テンポ感も良い感じ。


中宮役の高畑充希ちゃんが本当に上手いなぁと思います。

この中宮定子は、一条天皇に愛されて、実家の関白家は、隆盛を極めて、栄光の日々を送っているかと思いや否、父の道隆や兄の伊周からは、「早く皇子を産め。一体何をしているんだ」と声高に言われ、母は長男伊周の立身出世に夢中。

父も兄も「伊周を関白に!」

と騒ぎ立て、定子に「帝にお願いしろ。お前の力が足りない」

と罵って責めるばかり。

この定子の表情が切なくて、哀しくて、本当に、この時代は高貴な身分の姫君で帝の中宮でも、思いのままに生きることが叶わない…。

いやもう、伊周のアホぶりが、ご愛嬌なんですが、呪詛や高貴な方々の陰謀なども、さらっと描いていて、重く無いのが、大石静脚本の良いところですねー。


これからの展開が楽しみで、毎週日曜日が待ち遠しいです❤️


ちなみに、佐々木蔵之介さんの藤原宣孝も自然体で、いかにも平安貴族風で、登場を毎週楽しみにしております。

なかなか良い俳優さんたちを揃えていて、衣装も雅やかで見応えがありますね。




宝塚OGの凰稀かなめ様の艶やかな赤染衛門も美しくて目が釘付けです❤️

今はちょうど半分の折り返し点まで来ましたね。

後半も楽しみです😊