最後の花組公演「アルカンシェル」観劇 | 麻里子の宝塚なひとりごと

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宝塚歌劇とベルサイユのばらが大好きな麻里子が日常の徒然を語りたいです
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今日の13時公演の「アルカンシェル」を観て来ました。


あと数日で宝塚大劇場千秋楽ですね。公演の終わりの頃に再び観劇が叶って感無量でした。



宝塚大劇場内に、110周年のポスターなどがあちこちに掲示してありました。


とうとう110周年、本当なら祝福ムードが溢れているのでしょうが、何だか寂しいです。




今日のお席は友の会で当選したものなので、センター、観やすいお席でした。

内容はよくわかっているので、しっかりと柚香さん、星風さんの最後のお姿を刻んでおきたいと観ていました。


花組の皆さんも千秋楽を控えて熱演ぶりも熱さも半端なくて、見惚れてしまいました。



二幕の幕間はナチスの旗。

旗が語る光景は、支配されていると言う事。戦後の在日米軍に支配されている様子をテレビなどで見るくらいしか、経験がありませんが、悔しいだろうなぁと感じます。


最初に観劇した時にジョルジュ役の綺城あか理さんには、もっと違うお役が良かったなーと思ってしまいましたが、今日のジョルジュ、すごく良くて、まさにお役もお芝居も進化していくから、生の舞台は良いなぁと思いました。


どのお役の方も本当に、全力投球で宝塚の舞台、やはり良いなぁと思いました。



24日には千秋楽です。

宝塚大劇場と、柚香光さん、星風まどかさん、いよいよお別れですね。

今まで素敵な舞台をありがとうございました。東京公演も休演なく乗り切って下さいね。