日本の誇り | 麻里子の宝塚なひとりごと

麻里子の宝塚なひとりごと

宝塚歌劇とベルサイユのばらが大好きな麻里子が日常の徒然を語りたいです
よろしくお付き合いくださると嬉しいです。

朝のモーニングショーを見ていたら、日航機の事故後の脱出までの18分間を現場でスマホ撮影された方の映像などと共に放送されていました。
すごい緊迫感と窓からは炎が見えて、室内には煙が充満する中で必死で、乗客の方を救おうと頑張っていらっしゃる乗務員の方のお姿に涙が出そうでした。

アナウンスも壊れて、機長たちとの連絡にも苦労されて、どの扉から避難するのかを判断されるのは並大抵の事ではありません。

煙が充満してきても、なかなか扉も開かず脱出できるかどうかも不明の中、乗客の方が
「座っていよう、頭低くして、大丈夫だから」と大きな声で叫んでいらっしゃり、その様子を画像で見た専門家の方が、
「ここですよ、ここが一番大事です。CAの方がメガホンで声掛けしても、恐怖でパニックになると、どうしようもなくなりますが、こうして乗客から声が上がると、みんな落ち着きますよ」

そして、相変わらず毒舌の玉川さんが、
「もっと早く避難できなかったんでしょうか?6分もジタバタして時間掛かりすぎじゃないですか。間に合わなかったらどうなるのか」
のように言われた時に、専門家の方がピシリと
「避難する扉をどこにするかで、助かるかどうかが決まります。
違う扉を開けたら、炎が入り込んで一気に燃え上がり、助かりません。
慎重に状況を見て判断するには、時間が掛かりますが、扉を開ければ一気に避難できます…慎重に判断する為に必要な時間なんです。」

状況が分からない乗客に何の説明も無かった…もう少し説明して欲しかった、との声に

「もちろん乗客の不安な気持ちへの対処は重要ですが、それよりも命を助けることがこの場では一番大事です。緊迫した場面では命が1番の優先順位です。」
とこれも、ビシリと言われていました。

いやもう、この緊迫状態で、そんな細かい事が出来るはず無いです。少し考えたら分かる筈。
何を言っているのでしょうか、と呆れました。

が、そう言う声にやたらと呼応するのが、テレビの評論家なんですが、今日の航空関係の専門家の方は、断言されていて、聞いていて気分爽快になりました。

このような場面で、日頃の地道な訓練が生かされたと思いました。
素晴らしい努力の賜物です。
日本の航空会社、本当に誇りに思います。




また、ブログ友のあんこさんから、インスタの拡散希望です。



こちらも素晴らしいです。

アンパンマンは絵本の中のヒーローですが、ちゃんと日本のパンの会社の方々は、ヒーローになっています。

支援物資がなかなか届かない、食料品が無い、の話に涙が出そうになります。

寒いなか、大事な自宅を失い、避難所で停電で震えながら、食べ物さえ無い状況は、あまりにも酷いえーん

手軽に召し上がれるパンが届けば、心も明るくなります。

何よ理、ずらりと並ぶパンのトラックを見るだけでも、気持ちが晴れますねー。


どうか、頑張って届けてください〜☺️

私もヤマザキパンもシキシマパンもたくさん、パンを買います、食べます{emoji:005_char3.png.おねがい}