「金色の砂漠」を再観劇☆ | 麻里子の宝塚なひとりごと

麻里子の宝塚なひとりごと

宝塚歌劇とベルサイユのばらが大好きな麻里子が日常の徒然を語りたいです
よろしくお付き合いくださると嬉しいです。

お仕事が終わってすぐに、大劇場に駆けつけて、ぎりぎりに間に合いました。

山形からお友だちのS様が観劇にいらしていたので、ご一緒しようと、チケットを買いました🎵

2回目になりますと、話の内容が分かっているので、ゆっくりした気分で観ました。

なにせ、舞台の物語が急展開して、ぐんぐん進んでいくのが早いこと❗

幕開きから、2日目に観た前回より、皆さん、役に入り込んでいましたね。

細かいところですが、ターバンの巻き方なども、さまになっていました(笑)

主題歌がすごく綺麗で、哀愁を帯びたメロディが素敵でした🎵

この舞台、楽曲がすごく良いなぁと思いました。

舞台の色彩が、本当に美しく、視覚的にも綺麗です。

主役のみりおさんの衣装はどれも素敵でした。
すごい熱演で、熱かったですね。
奴隷でありながら、誇り高い。
眼光に鋭さを宿して復讐に燃える歌は、迫力もあり、上手かったです。

花乃さんは、傲慢さのなかに、もう少しだけ、可愛らしさが出たらなぁと思いましたね。

「カラフとトゥーランドット」で、お花様が、やはり傲慢な王女を演じましたが、氷のように冷たい表情の中に、恋する女の熱さがありました。

それでも、王女の誇り高さと気持ちの揺れを感じて哀しかったですね。

国王と王妃の生きざまが悲しくて、また、鳳月杏さんと仙名さんの芝居が良かったです。

最後にに至るまでの経過をじっくりと観てからのラストシーンは、切なくてやるせなくて、泣けました

「星逢一夜」のような綺麗な涙とは、違うなぁと思いましたが、人間の業の深さを感じました。

柚香光さんのきらびやかで、華やかな美しさと王子の気品。
本当に、キラキラオーラ満載の存在感❗
銀橋で、大事な歌を外していたのが、残念しょぼん歌、頑張って欲しいです。

それでもカレイが、フィナーレで、歌った主題歌は、なかなか良かったです。


ショーとお芝居の2本立ての新作🎵まさに、これぞ宝塚の王道だと思いました❗


終演後は、S様とワイワイ宝塚談義やおしゃべり三昧
よくまぁ、話のネタも尽きることなく、ありますねぇ~🎵

S様、ありがとーございました🎵お世話になりました❗すごく楽しかったです。