「1789」かなめさまバージョン | 麻里子の宝塚なひとりごと

麻里子の宝塚なひとりごと

宝塚歌劇とベルサイユのばらが大好きな麻里子が日常の徒然を語りたいです
よろしくお付き合いくださると嬉しいです。

いよいよ、本日は、観劇仲間と長女、二女を連れての「1789」の観劇です❤

朝から浮き浮きしながらも、主婦も頑張ってることを示すみたいに、冬布団に洗濯したカバーをかけて、せっせとお片付け~。
汗かいちゃいましたしょぼんぜぇぜぇ。

いよいよ梅芸に到着🎵

イメージ 1

イメージ 2


今日は、ビジュアル最強のお三方🎵

そして、お席は15列目のサブセンター❗二つ前の通路を出演者が、バンバン通るから、またまた嬉しい~🎵Nちゃん、ありがとうございました🎵

二女にまずは、ペイロールさんが、やって来るからね❗と(笑)

始まるともう、話のテンポも早いし、舞台に吸い込まれて、もう必死❗

加藤ロナン、すらりと背が高くて、誠実そうなイケメンぶり。
知的な雰囲気もするし、徹平ロナンより年上に感じました。

一言で、言いますと、力強いロナンですね。
徹平ちゃんのロナンは、懸命でひたむき、いじらしかったです。
徹平ちゃんのロナンの怒りは、貧しいものの静かな怒り。
熱さがみなぎっていても、力弱き貧農がもがいているのが、わかります。

加藤ロナンは、知的な雰囲気があるので、怒りは真っ直ぐに為政者に向かっているし、激しく力強い怒り。
それぞれの持ち味がよく生かされてました。

好みの問題ですが、徹平ちゃんのロナンが好きです❤

加藤ロナンの歌もなかなか良かったし、革命家と並ぶとすごくかっこよくて見映えがいいです~(笑)

前回も感心したソレーヌのソニンさん。
かなり背が低いのが、惜しいですが、歌も上手いし、舞台の中央で存在感が光ります。

パリの下町で、真ん中で歌って踊るリシュルの則松亜海さん。やはり目立ちます。アントワネットとオランプ以外は、衣装は替わりませんが、リシュルだけ、下町ボロボロから、小綺麗な衣装に替わります。

いよいよ、かなめさまのアントワネットの登場❗
ドキドキしながら、観ました❗
豪華な衣装を美しく着こなして、とにかく、華やかで可愛いです~🎵

歌も苦しいところがチラホラありましたが、何とか

フェルゼンとの密会場面が、可憐なお色気があって、良かったです。
男役の人に見えないくらい、自然な感じ~。
ジョゼフの死、王妃として生きる決意のあたりの毅然とした態度、すごく良かったです。
最後の場面は、かなめさまの涙がキラリ。こちらもぐっときました。

広瀬フェルゼンの軍服姿のかっこよさは、あとのランチでも噂にあがりました(笑)

古川ロベスビエール、端正で、知的な雰囲気がすごく良いですねぇ~🎵

上原ダントンの力強い台詞、歌、見惚れました❤

岡ペイロールと言い、替わりのキャストが浮かばないくらいにぴったりです。

ねねちゃん、宝塚時代を見ているような舞台の中央に立っている姿、相変わらず華やかで綺麗ラブラブ!
普通のパートで歌うからでしょうか。上手いなぁと思いました❗

東宝の舞台は見ごたえがあり、迫力もあり、出演者の歌唱力も素晴らしかったです。
力強く、リアリティー❗

宝塚の舞台は、美しく、華やかで、綺麗ですね。コーラスや、全体のダンスなどは、人数が多く統制が取れているので、纏まりがあります。
観ていて楽しいです🎵

どちらの舞台もそれぞれのよさがありました。
宝塚で、再演されるなら、タマキチ主演で、観たいなぁと思いました。