陽だまりの彼女❗ | 麻里子の宝塚なひとりごと

麻里子の宝塚なひとりごと

宝塚歌劇とベルサイユのばらが大好きな麻里子が日常の徒然を語りたいです
よろしくお付き合いくださると嬉しいです。

先日、放送された映画のタイトルです。

松本潤、上野樹里ちゃんの主演のファンタジーです。

この映画は、上演中に二女が見に行きたいと誘ってくれたので、出掛けました。

いつもは、お互いに友達同士で映画は見るので、ほんと、ひさしぶりだなぁと記憶に残りました。

最初はなんの、予備知識もなく見たので、展開を見ながら、ドキドキ、わくわくしました。

中学生の頃の同級生と社会人になってから、偶然仕事がらみで再会。

昔の想いが甦る。中学時代、苛められていた樹里ちゃんを庇って、一緒に苛めにあう松潤。
お互いへの想いは、優しく育まれ、そして、進学と別れ。

再会したふたりはやがて、結婚して幸せに暮らし始めるのですが、樹里ちゃんの体に次々と異常が表れて…。

全くファンタジーと知らなかったのですが、ピュアで純粋な想いが、静かに伝わるような作品。

松潤と樹里ちゃんの表情がすごくいいんです。
特に樹里ちゃんの笑顔が、透明感があって、儚げで、キュンとなりました。

純粋に「好き」という気持ちが二人から見えてくるようで、感動しちゃいました。

たまたま、テレビ放送の日は、「結婚できしな」のドラマとかち合い、そちらを録画して見ました。

やはり、綺麗なファンタジー、話に入り込みました🎵

樹里ちゃんは、こんな役をさせたら、ほんとに、うまいなぁと思いました。

後日談。

職場の超現実主義者の方もご覧になっていらして、
「どういう話か、さっぱりワカランかった。解説してよ」

と言われて、物語を説明したら

「アホらし~、ありえへんやろ、そんなこと❗」

「まぁ、そうなんだけど、そこは、ファンタジーなんですよ、夢の世界でね~🎵素敵じゃないですか」

「私は、信じないわっ❗」

まぁ、人はそれぞれでしょうが、こんなファンタジーを楽しめたら、それだけで、心が豊かになり、潤う気持ちがします。

勿体ない~、と関西のおばちゃんは、思ってしまいました。
信じる気持ちは、タダでっせ🎵(笑)