「鈴蘭ー思い出の淵から見えるものは」その2 | 麻里子の宝塚なひとりごと

麻里子の宝塚なひとりごと

宝塚歌劇とベルサイユのばらが大好きな麻里子が日常の徒然を語りたいです
よろしくお付き合いくださると嬉しいです。

この舞台は若手の活躍が目立ちました❗

かっこいい若手がたくさん、頑張っている姿に星組の明るい未来が見えて、うれしくなります。

シャルロットの兄、アルノー公、輝咲玲央さん。
スタイルもよく。なかなか渋味もあり、冷静さが光ります。
2役で、ヨボヨボの、じいさんの医者を演じていましたが、気の弱そうな真面目な小心者の雰囲気が出て、同じ人とは思えません❗

じいさんの孫役、彩葉玲央さん。
可愛いですよね。

傭兵役の蓮レイラさん。コスチュームが似合う。

がルニール公国の貴族でリュシアンの手引きをするエルネスト役、紫藤りゅうさんが、コミカルにいい味を出していて、重くなりがちな話を、明るくしています。

シャルロットの乳母役、紫りらさん。声が独特で、出てきたらすぐにわかる❗高音の声なんですが、キンキンしていないのが、いいですね。

真っ赤なドレスで華やかに登場する母后の親戚、アデールの華鳥礼良さん。綺麗でなかなか舞台映えする容姿は、素敵ですが、とにかく台詞がキンキンと聞こえて、耳に残り、もう少し発声からなんとかすべき。

ヴィクトルの、侍女役のセシリア役、白妙なつさんは、さすがはベテラン❗

他の出演者とは全く違う存在感。
やはり、上手いなぁと思います。

今回は、さすがに、歌上手のコンビで、フィナーレもカゲソロがなしです。

真こっちゃんは、歌いながら、ダンスして、の大活躍❤
素晴らしかったです。

脚本に消化不良のところがあるのが、惜しまれるけれど、出演者の活躍で満足できる舞台でした❗

ちなみに、この日は、星組の梅芸メンバーの若手が観劇❗

私の座席のすぐ横の通路を、星蘭ひとみちゃんが、通りました🎵

間近で見ても、ほんと、綺麗~❗
すごく華奢で可愛らしかった🎵

何だか美しい人を間近にして、浮き浮きしました(笑)