境内にはどなたもいらっしゃいませんでした。
カーナビにも出ない神社で、一苦労して、たどり着きました。
それでも由緒ある神社であり、氏子さんたちが必死にお守りしておられるのが、伺えました。
境内は、静かですが、荒れ果てた雰囲気は全くありませんでした。
日本の古い神社は、こうした地元の氏子さんたちに支えられています。
でも、今や氏子さんの高齢化は、深刻な問題になっていて、これから、どうやって若い人たちに継承していくのか、難しい課題でしょう。
我が村の宮さんも、同じ問題を抱えているので、切実さが伝わりますね。