ずっと謎❗ジプシー | 麻里子の宝塚なひとりごと

麻里子の宝塚なひとりごと

宝塚歌劇とベルサイユのばらが大好きな麻里子が日常の徒然を語りたいです
よろしくお付き合いくださると嬉しいです。

宝塚を観劇して、長い月日が過ぎましたが、いまだによくわからないのが、宝塚には、しょっちゅう出てくる「ジプシー」

初めて宝塚で、ジプシーもののお話を観たのは、忘れもしないツレちゃん、鳳蘭さん主演の「夕陽のジプシー」という作品でした。

ジプシーって、一体何❔
よく分からなくて、親に聞くと
「さぁ、外国のルンペンみたいなもんやろ」とのお答えでした。

ちなみに、「ルンペンって何❔」
と聞いたら
「今は言われへん❗」
と言われたまま、○10年経ちますが、まだ教えてもらってないなぁ~

まだ中学か、高校生くらいだったので、大人になったら、わかるやろと思いました❗

あれから、すっかりおばちゃんになりましたが、イマイチ、「ジプシー」が分からないままです

「流浪の民」とか、定住しない移民みたいな表現ですが、ピンとこないままです。

ところが❗ところがです❗

宝塚歌劇の脚本家は、よほど、このジプシーがお気に入りのようで、よく出てきますねぇ。

ジプシーをテーマにした芝居もたくさんあります。
前述の「炎の口づけ」もそうですし、きりやん主演の「ジプシー男爵」
絵麻緒ゆうさん主演の「追憶のバルセロナ」

芝居のなかに、ジプシーが出てくるものも多いです。
大抵が、虐げられた民、見下げられる存在として、人間として認めてもらえない感じの扱いしょぼん

でもこんなおばちゃんさえ、イマイチ分からないままの「ジブシー」が、若い人たちに分かるのかなぁと疑問ですが、そんなものなのかなぁ~べーっだ!しょぼん