宙組公演「王家に捧ぐ歌」☆ | 麻里子の宝塚なひとりごと

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宝塚歌劇とベルサイユのばらが大好きな麻里子が日常の徒然を語りたいです
よろしくお付き合いくださると嬉しいです。

本日、3時公演を観劇致しました💕

評判が良かったので、楽しみにしていました。みなさん、真風さんがかっこいいーラブラブ!とのこと、ワクワク💕

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28日に観劇仲間との観劇予定がありますので、日曜日に2回も宝塚に行くのは、ちとヤバイかな~😭と、二女から誘われても躊躇していたんですが、旦那に突然、仕事が入ったので、ラッキ〰❤といそいそと二女とやって来ました🎵

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いやもう、フレッシュな新コンビに泣かされました。

今回の「王家に捧ぐ歌」を観て、痛感したのが娘役の力量の大きさ。
ミリオンのアイーダは、素晴らしかったです。
かなりの難曲ですが、緩急自在に歌い、芝居の中の歌を情感を込めて聴かせてくれました❗

また、まあくんも、真っ直ぐで正義感に溢れるラダメス将軍を見事に体現してくれました。

二人の息がぴったりで、見つめ合う瞳の熱さ、抱き合う姿の切なさに、ぐっときました。

正直に申しますと、脚本や演出には、がっかりしましたが、主演の二人の熱演と、宙組メンバーの頑張りに、救われているのと、楽曲が素晴らしいので、何とか観ていられると言う感じです。
辛口でごめんなさい。

前回の星組は、男役の瞳子さんが、アイーダで、わたるくんが、ラダメス、檀ちゃんがアムネリスと言う配役で、ラストシーンは、盛り上がるものの、私は泣けませんでした。

瞳子さんの歌は素晴らしかったのですが、何分にも、わたるくんとは、いきなりコンビ、わたるくんは、歌が得意な方ではなかったので、ディエットも響くのは瞳子さんの声。
檀ちゃんも、歌が苦しく、3人の歌も、瞳子さんの声が、飛び抜けてます。
しっかりもののアイーダに、ちょっと頼りないラダメス、とても王子様には見えない(伯父様か?)のウバルトの汐見真帆さん。

しかし、今回は、アイーダがトップ娘役のミリオンなので、違和感がなく、娘役の高いパートでの歌を聴かせてくれたのて、話にどっぷり入っていけました🎵

まあくんの真っ直ぐで誠実な雰囲気がラダメスにぴったりで、育ちの良さも感じられます。それでいて、「孤独だ」と歌うときの、寂しげな瞳、アイーダを求める情熱、素敵でした❤