自転車狂想曲☆ | 麻里子の宝塚なひとりごと

麻里子の宝塚なひとりごと

宝塚歌劇とベルサイユのばらが大好きな麻里子が日常の徒然を語りたいです
よろしくお付き合いくださると嬉しいです。

昨日、自転車が、盗難にあったのですが、よく考えたら、私の家族はみんな、自転車の盗難にあっています。
それなのに、ちゃんと、出てきています❗

ちょっとご紹介👀

まず一番はじめは、旦那です。
もう20年くらい前に、駅まで自転車で通勤をはじめて、しばらくしたら、
「おい、大変や❗自転車がないっ。盗まれたみたいや❗」
と電話が掛かってきて、バスで帰ってきました。
「鍵はかけた?」
「あっ、掛けていないかもしれん。慌てていて。」
「鍵を掛けないなんて、まるで取ってくださいやん(アホかいな)←心の声」
「いんやー、こっちは被害者やねん。取る方が悪いやろ〰」
「そりゃそうやけどさ」
「明日から自転車を探してみるわ」
「うん(見つかりっこないな)←心の声」

ところか、2、3日後に、旦那が自転車があったからともって帰ってきました❗
ほんとにびっくりしました目

バスに乗って、窓から外を見ながら、自転車を探していたら、コンビニに止めてあったから、慌てて次の駅で降りて、戻った。まさしく、自分の自転車やったわ〰🎵名前もしっかり書いてあったし🎵
とそれは、嬉しそうに乗って帰ってきました❗

次なるは、二女。

中学生から、自転車で、バス停まで行き、そこからバスで終電まで、そのあと電車通学していました。
自転車は、バス停前にある大きなスーパーマーケットの駐輪場に停めていました。
ある日、バスが来ていて、慌てて、鍵を掛けずに、バスに飛び乗って行き、帰りに、

「母ちゃん、チャリンコがないっ❗お気に入りの赤いチャリンコがぁ〰わぁーん

「絶対に私のチャリンコを探すわ❗」
と次の日からチャリンコ探し。
しばらくして、パート先に電話が❗

「母ちゃん、あったー❗ワタシのチャリンコが見つかったけど、ドロボーが勝手に鍵かけてる❗」

「スペアの鍵は、帰って、探したらあるけど、今は仕事やから、夕方まで待ってて」

「いや、待たれへん❗ドロボーがまた持っていくかもしれへんから、チャリンコの前にいる❗」
すったもんだの挙げ句、歩いて5分くらいの警察に行ってくるとのこと。

仕事が終わって、帰ったら
「警察の人、頼りにならへん。チャリンコのことを言うても、はいはい、またね、って見に来てくれへんから、ワタシ、必死で鍵掛かったチャリンコを抱えて、警察まで持っていった」

「ええっ❗それで?」

「お母さんが鍵を持ってくるから、それまで、ドロボーが取りに来ないように見張ってて、と言うた」

「そしたら」

「お巡りさん、仕事が忙しいから、見張ってられへん、勝手にそんなところに自転車を持ってこられても、って言わはるねん❗ここに、ワタシの名前も書いてあるし、ドロボーがまた、取りに来て持っていったら、お巡りさんの責任やから❗めちゃくちゃ怒って帰ってきた」

「なんか、母ちゃん、恥ずかしいかも」

「いんやードロボーが悪いもん」

慌てて、二女と警察に言ったら、警察の前に自転車がなくて、タラリ😭

お巡りさんが出てきて、ドロボーが来て持っていったら、大変やと、警察署のなかに入れて、見張っていてくださったらしく、鍵を合わせて、書類を書いて、無事に返していただきました。

いやぁー、この父と娘、自力で探して来ちゃったよ🎵

最後に長女の自転車も、駅の有料駐輪場に停めていて、盗まれました❗
ボロボロだったので、諦めて、新しい自転車を買い、忘れていた頃に、葉書がきました。

不法駐輪の自転車撤去で、市の駐輪場で、預かっているので、引き取りに来るようにとの通知でした。

引き取りに行くと、盗んだドロボーさんは、勝手にチェーンの鍵もつけて、毎日乗っていた様子どんだけ、図々しいねん

数ヵ月ぶりに、帰ってきた自転車は、さらにボロボロで、帰りに自転車屋さんで、あちこち修理してもらって、新しい鍵もつけました。

長女は、すでに新しい自転車を買って、乗っていたので、自宅に予備で置いてありました。

ワタシのチャリンコが、盗まれたので、この長女のチャリンコに乗ることにしました🎵

警察にも盗難届けを出すつもりですが、見つかったら良いなぁ

思い出すと、家族がみんな、盗難にあっているんですね(笑)にひひ