早くみて欲しいのに、仕事が忙しいようでまだ、観てくれないので、私が懐かしくて先に観ました
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いつもテレビでみているまみさんとは、まるで別人のような、まみさんがいました❗
「黒い瞳」は、作品にも勢いがあり、内容も音楽も素敵でした❗
桂さんとマッツの雪組の再演を全ツで観ていたから、内容は分かってるわと思っていましたが、やはり、初演は、当時のスターに当てて書かれていると痛感します❗
スターさんには、それぞれ持ち味というものがあります。
個性がうまく引き出せるように、かっこよく美しく見えるように、そして、観客が感動できるような舞台を作ること、それが、座付作者の指命です。
主役だけではなく、2番手、3番手、脇に至るまで上手く役を振り当てる必要があります。一つの公演期間に、全くしどころのない役を当てられるとささすがに、誰でもテンションが下がりますよね。
さすがは柴田先生、座付作者の鏡だ❗思いました❗
まみさんのキャラクター、紫吹淳さん(リカさん)風花さんにぴったりの脚本です。千紘れいかさんのために、エカチェリーナ女帝を書いたんだろうなと思います❗
それぞれの役が、生き生きしていて、見応えありました。
まみさんのトップスター時代の、一番美しくて華やかなスターオーラを感じました。
柴田先生が、満身な力で書き上げられた力強さと宝塚への愛がこもっています。
100周年の宝塚に、柴田先生の、作品がどれだけ多くの光を放ってきたのでしょうか。
宝塚の偉大なトップスター、ちえちゃんのさよなら公演は、久しぶりの柴田先生の新作になります。
ドキドキしながら、観劇します☆