社長職 急成長。 | 50代の自由な卒婚生活日記

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50代の自由。
楽しく生きるとは?

友達のミヨコさんの会社は
ゴルフの打ちっぱなし場。
 
 
旦那さんが急死して
早3ヵ月。
 
旦那さんが経営していた会社を
いきなり運営することになり…
 
全然、無関心だった会社で…
 
ミヨコさんの戸惑いも半端なく
 
名義変更から
会社の登記簿変更から
社員さんや会計士とのやり取り
銀行とのやり取り…
 
本当に忙しかったと思う
 
時には不安でいっぱいになり
何度も電話して来たり
心も不安定で…
 
どうやって
やって行けばいいか
関係ない私も一緒に考えてぼけーもやもやもやもや
 
旦那さんの49日を済ませ
今日まで…
 
本当に強くなったし
社長らしく発言してるなぁキラキラ
 
すごいと感じる事も多い。
 
公認会計士の方が
会社の代表取締役になってる話も
おかしなことだったけど
 
最初は会計士さんと話しても
はぐらかされてしまって
話に折り合いがつかないと悩んでいた。
 
この3ヵ月
毎日時間がある限り
会社へ出かけて
 
事務所内の仕事は
既存の方に任せて
 
自分は打ちっぱなし場の
掃除をしてきた。
トイレ掃除から
みんなが敬遠する箇所を
率先し片付け
掃除して…
 
半日くらいかけてやって。
 
「あとはよろしく」と社員に言って帰る。
 
掃除しながら
来たお客さんと
会話したりもしていた。
 
 
ミヨコさんいわく
毎日、行ける時間を必ず作って
社員には何も言わなくても
掃除をして帰って来るだけで
社員の気は引き締まるでしょ。と
 
まさにその通り。
 
ただ、名前だけの代表者じゃ
誰もついてこないからね。
 
そんなミヨコさんの行動が
会計士さんの目にも止まり
 
「奥さん、やる気がありますね。
ちゃんと、やれるじゃないですか」と言われ
 
はて?と思うミヨコさんに
 
旦那さんからの情報の奥さんは
会社運営に興味が無く
何にもしない。という話で
すごい悪者になっていたようで
 
奥さんに会社を任せられないと
生前に会計士さんに
ずっと言ってたようで。
 
それでミヨコさんも納得した。
 
自分が全然信用されていなかったから
代表取締役にすぐさせなくて
様子を見られていたんだと。
 
会計士さんの事情が分かれば
ミヨコさんの不信感も消え
 
そーいう話になっても
まだ、すぐ代表にするだけの
信頼を持たない会計士さん。
 
ミヨコさんは
「代表取締役は
二人立てられるんだから
二人でやればいいでしょ?
 
そうすれば
銀行も納得して
取引してくれるんじゃないかしら?」
 
そう提案すると
会計士さんは
すぐ登記簿の変更をすると
承諾したようで…
 
悪者になっていた会計士さん、
実は旦那さんの言いつけで
会社を守るためにやっていた
 
本当に信頼する会計士さんだったと判明照れ乙女のトキメキ
 
まぁ、旦那さんの気持ちも
わからんではないが…
ミヨコさんは笑って
旦那のせいだったわwwwと言った。
 
今度はその会計士さんと一緒に
銀行と対話になる。
 
 
銀行は調子がいいから
気をつけないといけない。
 
強い味方を連れての
対話となる。
 
ミヨコさん良かったねおねがいピンクハート