シャンパン風ドブロク



24日に仕込んだドブロクを今朝絞って三矢サイダーのペットボトルに詰めました。
ラーマンどんぶりに入った酒粕はもっときつく絞ればあと一本分くらいはありそうですが甘酒にすることにします。
まだ醗酵が進んでいるのでペットボトルのキャップは少しずつ開かないと泡になって溢れてしまうので注意が必要です。
出来が良かったのに気を良くしてラベルもデザインし、銘柄は「ほろ酔い星」と名付けました。
作り方で参考にしたのは次のホームページ
「ペットボトルで作る炭酸系簡単どぶろくの作り方」 武富純一
http://www.osk.3web.ne.jp/~jetplan/takejun/doburoku.htm
ドブロクについてもっと詳しく知りたい場合は次の本がお勧めです。
「ドブロクをつくろう」 前田俊彦
農文協
http://www.atc.ne.jp/seikindo/html/doburokuwo.htm
テムジン小屋のバッテリ充電装置


日本は9月になってから雨の多い日が続いています。
畑の小屋に太陽電池を付けてニュースや音楽を聴けるようにしました。
中古の太陽電池パネルを使っているので発電量はモンゴルの田舎の標準的なものの五分の一程度かと思います。
CD-ROM「元気なモンゴル 特別限定版」

大相撲のモンゴル巡業を記念して出版するマルチメディアCD-ROM
「元気なモンゴル」の2008年特別限定版のカバーデザインが決まりました。
モデルのアリョーナは今年7歳になりました。
農業メモ (1993年1月7日) 農業と工業

会社(三洋電機 東京製作所)を退職する二週間前にこんな農業メモをノートに書いていたのをすっかり忘れていました。
1993.01.07(1993.01.21 51歳の誕生日に早期定年退職)
・食料自給率
フランス 120%
イギリス 70%
日本 30%(1993)
# 自賄(じまかない)
・欠勤率
ドイツ 8.4%
フランス 8.5%
日本 0.5%
・緑の生活
オークヴィレッジ代表 稲本正 http://doraku.asahi.com/hito/runner/070104_02.html
カントリー・ライフのすすめ 藤門 弘
富良野 倉本 聡
現代農業 農文協
すばらしき田舎暮らし 石井慎二
山岸会
・国民皆二反(600坪)百姓
帰農令 (昨日霊)
小農 (笑納、小脳)
一坪図書館
畜産アウシュビッツ
工業製品の輸出に血道をあげる必要はない。
・つまり、食べるに事欠いた人たちが、農業に絶望して工業を始めたわけです。
これに対して、カトリックの国々では、あまり工業が発達していない。しかし、それは彼らの 頭の程度が悪いからではなくて、常に満足した生活をしているからなのです。(出典不明)
・1986年の夏頃より、一方的な農業攻撃 (1993.02.01)
耕さざる人間が寄ってたかって耕す人間を「バカだ、アホーだ、税金ドロボーだ」とこき下ろす風潮(「百姓宣言」 高橋良蔵 無明舎出版)
・どの山を歩いても杉と檜の人工林一色に変わってしまった。
(「昭和林業私史」宇江敏勝 農文協)
睡蓮の池に初氷


池に氷が張る前に初雪が振ったりしていたのですが今朝は快晴で睡蓮の池に初氷が張りました。
庭の池には紅白一対の金魚が住んでいますが、この寒さの中でも泳ぎまわっています。
鯉は水温が8度以下になると活動が鈍ると聞いていたのですがこの魚は例外のようです。
崑崙山の山中の神仙は太陽の光を取り込んでエネルギーにする術を修得しているそうですが、この魚たちもそんな術を心得ているのかもしれません。
秋の終わり頃、山からホースで引いている水が落ち葉が詰まって止まってしまった晩に一尺以上もあった黒鯉が狸かハクビシンに食われてしまったのにこの10センチそこそこの魚が生き延びたのです。
この一年以上、山の水を流しているだけで市販の餌を与えたことはありません。
清酒 田中角栄

十日町市のシネマパラダイス http://www.t-cinepara.com/
に北野武監督の「アキレスと亀」http://www.office-kitano.co.jp/akiresu/ を見に行きました。
映画が終った頃は日も暮れて小雪混じりの風も強く雷もなっていましたが近くの小嶋屋で天ぷらそばで夕食を摂り、秘蔵の清酒「田中角栄」を買って帰りました。
周恩来と乾杯をしたときに使った新潟の吉川酒造の酒だそうです。
西山町の田中角栄記念館http://www.tanaka-zaidan.net/index.html
の売店は冬季は閉店なので近くで入手するのはむずかしいものです。
落し板で冬囲い


収穫した百匁柿を洗って縁側に干してあります。
わずかな冬日もありがたいのですが、いつ雪になるか分らないので落し板を嵌めることにしました。
家の中は暗くなりますが、何故か落ち着きます。
ウサギのように春まで冬眠でもする気分になります。
今年四度目の雪



夕べから今年4度目の雪が降りました。
車庫に入っていた超軽量飛行機(トライク型)を集落の共同作業場に保管してもらうことにしました。
早くエステマを車庫に格納しないと雪の中に埋もれてしまいます。
午後から雪の晴れ間に移動することにします。
♪
遠い故郷の空はいつも重たい鉛色
思いは巡る幼い日ごろ
♪
春日八郎だったかな?

