干し柿のミルフィーユ | さと美の刺繍と仲間達

さと美の刺繍と仲間達

京都洛北の自宅で、刺繍教室を開いています。
オーストラリアの専門学校でヨーロッパの刺繍を学び、帰国して刺繍教室を開いて22年目に入りました。
生徒さんの作品製作過程をご紹介しながら、楽しい教室の様子をご覧いただきたいと思います。

皆様と一緒に刺繍を楽しむサロン

" Embroidery " を主宰する

夜久さと美です




毎年年末になると必ずどなたかがくださる

干し柿


縁起物とされていて

栄養価もとても高いのですが

我が家ではちょっと持て余し気味でした




コチラが

昨年末にいただいた干し柿




「 能登志賀ころ柿 」



今までいただいた中で

一番大きく、柔らかくて

希少性の高い高級な干し柿とのこと


折しも

いただいて間もなくの元旦に

能登半島地震が起きたので

今年は特に心して美味しくいただこうと

色々考え…

思い付いたのは

辛党の我が家にぴったりのお酒のお供





使うのは

干し柿の他には

クリームチーズと加塩バターのみ


干し柿は

それぞれ縦に4枚にスライスします





スライスした干し柿の間に

一つはクリームチーズを厚めに塗ってサンドし

もう一つはバターをスライスして

同じようにサンドします






それをしばらく冷蔵庫で寝かせてから


一口大に切ったものがコチラ↓




作って直ぐでも美味しいけど

数日冷蔵庫で寝かせると

サンドしたクリームチーズやバターが

干し柿によく馴染んで

美味しさが増す気がします


干し柿の甘味と、チーズやバターの塩分が

上手く相まって

その相性の良さにびっくり!


そして、お酒 ( 特にワインとウイスキー )

ととっても合います‼︎



今まで敬遠しがちだった干し柿

これからは毎年このミルフィーユを

作ることになりそうです ニコニコ




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