「料かわしま」美味しゅうございました♡ | さと美の刺繍と仲間達

さと美の刺繍と仲間達

京都洛北の自宅で、刺繍教室を開いています。
オーストラリアの専門学校でヨーロッパの刺繍を学び、帰国して刺繍教室を開いて22年目に入りました。
生徒さんの作品製作過程をご紹介しながら、楽しい教室の様子をご覧いただきたいと思います。

皆様と一緒に刺繍を楽しむサロン

" Embroidery " を主宰する

夜久さと美です




コロナ禍が少しずつ落ち着いてきたので

本当に久しぶりに

友人達との会食を楽しみました




昨年9月にオープンされた

新しいお店


京都の名店 「 水簾 」さんの

元料理長 河島亮さんが開業された

「 料 かわしま 」





お店の入口に控えめに立てられた

↑こちらが目印で

ついつい通り過ぎてしまいそう


店内はカウンターのみの7席で

友達つながりの

美味しいもの好きな7名が集まりました





先ずは突き出しから


オレンジ白菜、氷魚、うるいの和え物

塩漬けにしたオレンジ白菜が

甘さを増してシャキシャキです

ナッツと穂紫蘇を散らして

見た目にも美しい




うなぎの白焼きと聖護院大根



料理長がカットしている白焼きのうなぎの

大きくて肉厚なこと!

外がカリッ、中がふわふわです




石川県氷見の本鮪

特製黄身醤油をたっぷり付けていただきます




大ハマグリのお吸い物

浮かべたウド、セリ、ゆずとの調和が

素晴らしいです




厚めに切った数の子をアオリイカで巻いて

上に八代のりが乗せられています


初めていただいた、さっと炙った八代のりは

口の中に入れた途端にふわっと溶けて

磯の香りが口いっぱいに広がります




炭焼きほうれん草の上にカブラ餡をかけ

すりおろしたカラスミを散らして


冬に美味しい縮みほうれん草を

そのまま網に乗せて

炭火でちょっと焦げ目が付くまで焼いた

炭焼きほうれん草は

味が濃縮されて甘味が増しています




黄人参のペーストの上に

太刀魚と蕗のとうの天麩羅を乗せて

緑の添え物はアマランサス




穴子の柳川風とご飯、お漬物




デザートは、焼き苺とあまおう苺アイス

下に敷かれているのはスパイスクリーム


焼き苺は、串に刺して炭火で焼いたもの

中がトロトロになって

温かいコンフィチュールのようです




最後は、ローズティーでほっこりと




どれもこれも美しく、繊細な一品ばかり


そして、素材の良さを引き立てる一手間が

カウンター越しに垣間見れて

楽しませていただきました



なかなか予約が取れないそうです


今から取れるのは、5月?6月?


いつか又伺いたいお店です





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