ゴールデンウイークの北海道ドライブ旅行の続きです。
養老牛温泉の『湯宿だいいち』で野生のシマフクロウを見た翌日です。まずはお風呂に入り、その後の朝食バイキングからスタートです。
『湯宿だいいち』は見た目より結構規模の大きい旅館です。建物の規模の割に、外から見た入り口玄関は少しショボイですね(ゴメン!)。
さぁ、今日もドライブ開始です。
和琴半島の駐車場まで来ました。和琴半島は半島と言っても海に出ている半島ではありません。屈斜路湖の半島です。
静かな湖です。観光客も少ないですね。
右も左も湖です。半島ということがよくわかります。
この半島には和琴温泉という温泉があります。道端にある露天です。入浴している人は一人もいませんでした。
水芭蕉が群生しています。北海道は尾瀬に比べて水芭蕉が早いのですね。
水芭蕉、かわいいですね。
和琴半島を出て美幌峠までやってきました。美幌(びほろ)とはアイヌ語のピ・ポロ(水多く、大いなる所)が名称の由来になっているそうです。
美幌峠の道の駅です。前に来た時よりも綺麗になっているようです。改装したのかな?
展望台に来ました。もっと高いところにも展望台があるのですが、体力がないのでここまで。
屈斜路湖がよく見えます。
魚無川のほとりの美幌町の『せせらぎ公園』に来ました。
ここは、通りかかったところ桜が見えたので、ちょっと車を停めたのでした。ソメイヨシノではありませんが、桜がよく咲いています。
同じく美幌町にある美幌神社までやってきました。太陽の鯉のぼりが泳いでいます。
子供の日が近いですからね。この日は5月2日です。
手水には『吊るし雛』ならぬ『吊るし鯉のぼり』が飾ってありました。『のぼり』じゃないから『吊るし鯉』か。
立派な千木が特徴的な神社ですね。鰹木が8本ありました。偶数なので女神社ですね。御祭神は天照大神(アマテラスオオカミ)と天手力男(アメノタヂカラオ)だそうです。天照大神が女神なので、鰹木が偶数本という事なのでしょう。
天手力男は天照大神が天岩戸(アマノイワト)に隠れた際に、顔を覗かせたアマテラスを引きずり出した怪力神です。
隣には龍神様がありました。
その後、北見フラワーパラダイスという所に来ました。
ここは、色々な花が咲いているところを、車に乗って回れるというパークになっています。
黄色とピンクが綺麗です。北海道では一般的な色のコントラストだそうです。
北見といえば、そう『ドロッピン』です。スープカレーのお店です。自分の車を上から見るのは珍しい。
このお店、前にも来た事があります。
ベーシックトマトスープのスープカレーです。
とても満足。スープカレー大好きです。
(つづく)