【北海道スキー2024】帰路へ | サトの Web Log

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日々の記憶(忘れないために・・・!?)

北海道占冠村トマムのスキー旅行、3泊4日の最終日になりました。この日、飛行機で東京に帰りました。




まずは、いつもの通り朝食から。相変わらず訳のわからない組み合わせです。






妻は少し統一感ありますな。今気づいたけど、この『海苔』しか入ってないお椀は何!?海苔好きだなー。






外はしんしんと雪が降っています。



しんしんというオノマトペは、「静かに音もなく」という意味です。『しん』と言うのが『静か』という意味なのですね。漫画で音がしない所で『シーン』と書かれているのを見たことがあると思いますが、あれは「無いものを文字で表現する」という手塚治虫の大発明と言われています。その後多くの漫画家が使っていますね。





ニニヌプリ はこんな雰囲気のレストランです。






さぁ、最終日も滑りますよー!






ゲレンデの上からも星野リゾートのタワーが見えます。私たちは左の方の(森の中で見えにくい)ツインタワー、リゾナーレに泊まっています。






午前のスキーを終え、レイトチェックアウトでシャワーを浴びてから12:30にチェックアウトして、レンタルスキーも返します。






雪は止んだようですが、雲がどんよりしています。






と思ったら、少し青空が見える場所もありますね。






お昼ご飯は、初日と同じ店に行きました。ホタルストリートにあるスープカレーのお店『GARAKU』です。






ビールも飲んじゃいましょう。






スープカレーが運ばれてきました。これは妻が注文した『スープ多め』です。



本当に美味しい。スープカレー大好きです。今回は辛さは4辛にしました。





この建物、鉄骨だけど暖かいです。と思って見たら、完全に鉄骨の外側に木造か何かの壁がありますね。つまり、鉄骨の構造体を完全に木か何かで囲い込んで、その壁の中に断熱材が入っているという事です。究極の外張り断熱ですね。鉄骨のヒートブリッジとは無縁になります。だから暖かいのか?まぁ、うちも重量鉄骨だけど暖かいけど。



足元は基礎剥き出しで、少し冷気が来てましたが。しかし、凄く太いブレース(筋交)ですね。丸型鋼管です。普通重量鉄骨はラーメン構造で枠組みを剛接合でカッチリ固めるので、少なくとも垂直ブレースは入れないのですが、雪がすごく降るから強度を高めるために入れてるんでしょうね。


「重量鉄骨ラーメン構造は鉄のしなりで地震の揺れをいなすように出来ているので、ブレース入れて変形しないように固めちゃダメ」と言う人もいるようですが、固めて変形を抑えられるなら、それはそれで良いと思います。まぁ、地震よりも積雪対策でしょうけど。





ありゃ、スキー終わったら空が青空になっちゃいました。






雪で作ったアヒル隊長が沢山いました。かわいいね!






連絡バスに乗ってクラブメッドの方まで来ました。



ミナミナビーチの『木林の湯』で露天風呂に入るためです。





露天風呂を堪能した後は、いよいよ帰路です。星野リゾート リゾナーレ トマム ともお別れです。






バスに乗って新千歳空港に向かいます。また雪が沢山降ってきました。飛行機は予定通り飛ぶでしょうか?






ホテルから空港まではバスで2時間くらいです。






空港に到着しました。






空港内の『北海道ラーメン道場』に向かいます。ラーメン専門のレストラン街ですね。






こちらの『梅光軒』に入りました。旭川ラーメンのお店です。






醤油ラーメンを食べました。海苔に魚粉が乗っていて、店員さんに「どうやって食べるのですか?」と聞いたら「人それぞれです」と返ってきました。普通、この場合は「おすすめの食べ方は?」という意味なのですが、通じなかったか。






お土産を見ます。またきのとやのブルーベーリー チーズ タルト を買いました。






JALのラウンジに入って、空港を眺めます。雪は止んだようですね。






羽田から到着した飛行機がターミナルに着こうとしています。この飛行機に乗って羽田に帰る事になるのでしょう。



飛行機はボーイング787-8でした。往路はエアバスのA350-900でしたね。帰りは違う飛行機です。





飛行機に乗ってしばらくすると、東京アクアラインが見えてきました。もうじき羽田に着陸します。






お疲れ様でした。楽しかったです。



(おしまい)