高嶋ちさ子12人のバイオリニスト | サトの Web Log

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日々の記憶(忘れないために・・・!?)

高嶋ちさ子12人のバイオリニストのコンサートに行って来ました。




有楽町の東京国際フォーラムのホールAです。5,000人収容の大箱ホールです。






案内が出てました。結構シンプルで質素な案内。






ホールの中です。まだチケットもぎりの前です。






コンサートが始まる前に、近くのクリスピー・クリーム・ドーナッツに行って、ちょこっとおやつを食べました(3個買ったら1個クーポンで追加で貰えました)。






妻はこういう↓のを頼みたかったようですが、それは6個セットしか無かったので諦めました(結果的に4個は食べたんですけどね)。






レモンのドーナッツと、キャラメルアーモンドクランチ






さぁ、コンサートですが、当然コンサートは撮影禁止だったので、写真はありません。素晴らしいコンサートでした。12人のバイオリニストは1人インフルエンザで欠席という事で、11人。ちさ子さん入れて12人になってました。





コンサートの中で、ちさ子さんや12人のバイオリニスト達がバイオリンの事や奏法を教えてくれるコーナーがあったのですが、「バイオリンはギターと違ってフレットが無いから難しい」と言っていました。



ギターには、指板に埋め込まれた金属の棒のようなフレットがあるので、押さえるのが楽です。ちょっと抑える位置がズレても、弦がフレットに押さえつけられてさえいれば、ちゃんと音がでます。





しかしバイオリンは、この↓ように指板にフレットが埋め込まれていません。だから、正確に指で押さえないと、弦の長さが決まらず、ちゃんとした音階の音が出ないのです。しかし、このフレットがないお陰で綺麗なビブラートが出せます


フレットが無い。これがバイオリンを始めた人の最初の難関なのではないでしょうか?私もこれで3日もたずに挫折しました(笑)。なので、私はギター弾きます。ピアノ弾きます。カリンバ弾きます。バイオリン持ってます。という状態です。





素晴らしいバイオリンの演奏の他、(6億円の)ストラディバリウスの音当てゲームがあったり、12人の特技披露があったり。なんと特技披露では、一人で同時に2台のバイオリン弾いたり、一輪車に乗ってバイオリン弾いたり。他のコンサートでは絶対に見られないですよね。





コンサートも終盤、アンコールの2曲目で高嶋ちさ子さんからなんと撮影の許可が出ました。動画も撮っていいという神対応!






ウィリアムテル序曲です。






いやー、笑いあり、笑いありのとっても楽しいコンサートでした。