6月の尾瀬散策2023-part2 | サトの Web Log

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日々の記憶(忘れないために・・・!?)

鳩待峠から尾瀬ヶ原に向かって下っていくと、ヨッピ川(川上川)に出ます。





ここの橋まで来ると「あぁ、もうじき『山の鼻』だな」という感じになります。山の鼻まで行くと、もう尾瀬ヶ原、平坦な木道になります。






向こうに見えるのは至仏山です。山の鼻の脇にある『尾瀬ヶ原植物研究見本園』の中を少し散策します。






山の鼻で友人と合流して『竜宮』方面に向かって歩いてゆきます。雨は降りませんが、どんよりした天気ですね。






水芭蕉も咲いていますが、黄色いリュウキンカが綺麗でした。






湿地帯の中の川の両側に水芭蕉が咲きます。






これ↓がとても尾瀬らしい風景ですね。もう少し青空があると良かったのですが。






今夜は東電小屋に泊まりますが、そちらには行かずに、まずは竜宮方面に進みます。






水芭蕉は、もう大分茶色っぽくなっているものが多かったですが、中にはまだ元気な個体も沢山ありました。






竜宮に到着。






地下の川で繋がっている2つの池があります。片方の池から水が地下を通ってもう片方の池に流れ込みます。






リュウキンカが可愛くて良いですね。






次の目標(目的地)は『見晴』です。見晴に着いたらお昼ご飯に民宿で用意してくれたお弁当を食べます。






あと1.5Kmで見晴ですね。






歩荷さん(ボッカさん)も頑張って歩いています。お疲れ様です。山小屋に必要な物資を運ぶのです。身長の2倍以上もあろうかという荷物を背負って歩いて行かれます。



この方々がいないと、山小屋に泊まる人も食事にありつく事さえ出来ません。





見晴に到着しました。ここで、お弁当を食べます。






そして、大事な事。湧き水を使って水筒(ペットボトル)に水を補給します。






今度は東電小屋に向かって歩を進めます。






ヨッピ川に癒されます。






水芭蕉。やはり独特で可憐な花ですね。






東電小屋に到着。14:00ちょうどです。



今夜はここに泊まります。





(つづく)