One More Try☆ジョージ・マイケルさん亡くなる | 鬼姑のケセラ・セラな毎日

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If you wanna see a Rainbow, you have to stand a little Rain

ギリシャ系キプロス人とユダヤ人の血を引く
ジョージ・マイケルさん


架空の名前がほしくて、ジョージ・マイケルとしたらしい



何かにすがりたい気持ちが濃くて
時代が何かが壊れ始める危機感の始まりだった
1980年ごろ
彼は歌手としてデビュー
ワムとして活躍

7年後に解散
その後ソロ活動を始める


私が彼を知ったのは
カルガリーオリンピックでカタリーナ・ヴィットさんと争ったデビー・トーマスさんがエキシビションで使ったとき
カタリーナも好きでしたがトーマス選手も好きだったので、衝撃的でした


それからジョージ・マイケルのアルバムを買ったり、ピアノで弾いてみたり
はまりました


アルバムFaithは、いい曲が多いですが、ちょっと危険な香りもします
イギリスが危険なのか…
後期のビートルズのにおいもする


でも、彼の生い立ちを知れば、その不安定な自分をどこにもっていったら良いのか
さまようジョージが見えるよう



何かを叫びたかった
不安定な自分をさらけ出してみても
そこには何もない


空虚な世界だけ、見えてくる



その時代、彼でなくても
世界がちょっと違う方向に行き始めていると危惧し始める



そのかんが大当たり


テロ、地震、大火事…


地球が不安定な今
彼の歌が心にしみます


フィギュアグランプリファイナルで宮原知子ちゃんが使用した曲

One More Try


いい歌です



ご冥福をお祈りします




FAITH/SMJ

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