「陸(おか)サーファー」なるワードをご存じでしょうか?
1970年代から1980年代に起こった空前のサーフィンブーム・・・
このブームをサーフィン業界では「第二次サーフィンブーム」と云うのだそうです。(因みに、第一次ブームは1960年代だそうです)
当時、小学生から中学生だった僕も、この時のブームが凄まじかった事は今でも鮮明に覚えています。
ピンクレディーの「渚のシンドバッド」には「サーフィンボードを小脇に抱え美女から美女へ♪」なんて云うフレーズもあり、ジェリー・ロペスを意識したサーファーカットなる髪型も街中の至る所で目にしました。
僕も中学生になると当時はやっていたアイパーやライトニングボルトのペンシルケースを意識したり、財布には「ベリべリ・・・」と音がするモノを使用したり、そして、高校生になる頃にはダイバーズウォッチが必須となっておりました。
そう、時代は正にサーフィンブームだったのです。
そんな渦中に誕生したのが冒頭でも触れた「陸サーファー」なるワード。
細かい様ですが「丘」ではなく「陸」なのは「陸(りく)専用」が由来だからです。
で、この「陸サーファー」と云うワード・・・
実は、結構ネガティブに使われたりしているんです。
例えば、ショップでサーフ系のアイテムをお客様方にご紹介すると・・・
「陸サーファーだと思われるから嫌だ」なんて、事を時折耳します。
でもね・・・
実は「陸サーファー」って、滅茶苦茶、お洒落に拘っていて格好良いんですよ。
「陸サーファー」を愚弄する人は基本的にガチンコでサーフィンをしている人で、ファッション目線で「陸サーファー」を見分して行くと・・・
「おぉ、スゲー、カッコイイじゃん!」って方が多いんです。
そもそも、「陸サーファー」とかではなく、あの時代はサーフスタイル自体がファッション業界を牽引していたので「格好良くない訳が無い」んです。
前置きが凄く長くなりましたが・・・
僕の私物を「マイ・コレクション」と称して毎月テーマ毎にご紹介しておりますが、今月は「陸サーファー目線」でセレクトしてみたいと思います。
で、次週の更新では「陸サーファー」必須のこんなモノをご紹介したいと思いますので、引き続きお付き合いを頂ければ幸いです。
と云う事で、今日も「陸サーファー」を意識して初秋のアメカジを楽しんで行きましょう!
https://www.studio310.net
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