本日は先週に引き続きましてM-47をご紹介したいと思いますのでお付き合い頂ければ幸いです。
余りにも長文になってしまったので2回に分けてのご紹介となりましたが、僕は文才ではないので長文だと読まれる方が「苦痛かな?」と思う事が多々ありますのでご了承頂ければと思います。
で、早速のご紹介ですが・・・
こちらのM-47、先週も触れましたが本当に凝った創り込みが多岐に渡って成されています。
まずは、後のM-51まで繋がるご覧のフード・・・
M-47は、なんと、アルパカ仕様になっているんですよね。
毛足が長く首周りまで覆う様に構成されており、非常にゴージャスな創り込みとなっています。
フード部分と云う事もあってか?非常にアルパカの状態が良いんですよね。
こういった状態の良いオリジナルアルパカに触れる事によってリプロダクトの優劣を見極める事が出来たりするんですよね。
因みに、化繊ではありますがSurf A PigのN-1で採用しているアルパカフェイスの色味はコレを参考にしていたりします。
話が反れましたが、そのアルパカですが実はライニングと云う形式でM-47にはは宛がわれています。
残念ながら僕の有するM-47にはライニングは欠品していますが、このスナップボタンで至る所に確認出来ます。
ですから、ここにアルパカライニングを付けてしまえば保温性の高いコートに様変わりする訳ですね。
しかし、実際にはアルパカライニングは重く、水等にも不都合があった様で後のM-48では採用されず終いとなっています。
まぁ、確かにM-48を始め、M-51は文句の付け所が無いくらい完成されていますからね。
アルパカ不採用は正解ですよね。
因みに、ジッパーはご覧のコンマ―が採用されていて、この時代のミリタリージャケットならでは仕様、部材がてんこ盛りとなっている所もお気に入りの所だったりします。
近年、僕はプライベートでは比較的ヴィンテージを着る様に心掛けているのですが、これは「折角、持っているんだし・・・」と云う事と「所詮、服は服・・・」と考えからであります。
現在、弊社各店にて販売している様々なウェアもタンスの肥やしにする事なくガンガン着込む事によって、ヴィンテージ以上の経年変化を楽しめますので、是非、初春のコーデに活用して頂けたらと思います。
https://www.studio310.net
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