今月はちょっと思考を変えて「マイ・コレクション」ネタを綴っていますが、本日は引き続きMA-1ネタを綴ってみたいと思います。
弊社のショップでも本当に大人気のMA-1。
このMA-1を本格的にリプロダクトしたはフェローズ。
確か、1992年の時だったと思います。
その翌年の1993年には東洋エンタープライズとザ・リアルマッコイズがコラボレーションレーベルとしてバズリクソンズが誕生して、MA-1はラインナップされます。
更に、それを追う様にザ・リアルマッコイズが初のナイロンジャケットとしてMA-1をリリースします。
現在、フェローズはミリタリージャケットブランドとしてのフライトジャケットのリリースはしていませんが、こうして当時の各社の背景を見て行くとMA-1は切っても切れない程、重要なジャケットであった事が判ります。
MA-1と一言に云っても、ヴィンテージマーケットにおいては様々なメーカーからリリースされており、「これが本物!」と云う事事ではなく、ミルスペックに基づいたMA-1であれば全てが本物であって、上記の国内メーカー3社もこれまでに様々なMA-1をリプロダクトして来ました。
ザ・リアルマッコイズはアルバートタナ―を・・・
そして、フェローズとバズリクソンズはライオンユニフォームのMA-1を採用していました(多分・・・)。
で、ちょっと面白いのが、遅かれ早かれ国内3社の全てがライオンユニフォームのMA-1をリプロダクトしている所です。
ザ・リアルマッコイズとバズリクソンズに至っては、其々実在ネームでリリースしている程です。
で、思た訳ですよ。
やっぱり、「俺が持っているライオンユニフォームのMA-1が一番格好良いのかな?」ってね。
話はちょっと変わりますが、現在、弊社のショップにて販売しているザ・リアルマッコイズとバズリクソンズのMA-1。
各社ともに非常に研究をされていて、文句の付け所が全く無いくらいの完成度を誇っています。
では、両社ともヴィンテージと瓜二つで企画しているのか?と云うと、そこはちょっと違います。
さて、それは何処が違うのでしょうか?
次回の更新ではその辺りの事を綴ってみたいと思いますので、引き続きよろしくお願い致します。
と云う事で、今日もフライトジャケットを着て師走のアメカジを楽しんで行きましょう!
https://www.studio310.net
下記のサイトも、是非、チェックしてみて下さい!
ブログチェックはこちら!
デルボマーズ佐藤のブログ
→→→こちら
SNSはコチラでチェック!
Instagram→→→こちら
Twitter→→→こちら
HPはこちらでチェック!
マッコイ、デルボマーズ、ウォーリアーズのHP
→→→こちら
グリーム、SURF A PIG公式サイト
→→→こちら