本日は重苦しい梅雨の息抜きとして久しぶりに映画ネタを綴ってみたいと思います。
僕が週5ペースで映画を観ている事はこれまでにも綴って来ましたが、名作を観返して行くと必ずと云って良い程、名脇役がいるんですよね。
最初に意識した時には「素敵な女優さんだなぁ」と思って観ていたんですが、気が付くと「あれ?この人また出ている?」と思う事も暫し・・・
で、その女優さんと云うのがフェイ・ダナウェイです。
演技は勿論ですが、このフェイ・ダナウェイと云う女優さん・・・
存在感が半端無いんですよね。
兎に角名作に出まくっているんです。
しかも、その存在感からか?主役喰ってしまう程の演技力なんです。
で、フェイ・ダナウェイと云うと・・・
やっぱり、これが最初に頭に浮かぶのは僕だけでは無いんでしょうかね?
ボニー&クライドの逃走劇を描いた「俺たちに明日はない」では彼女のオンリーステージかと思われる程の存在感がありました。
そして、その数年後に出演した映画では、あのスティーブ・マックイーンとの共演をは果たしています。
それが「華麗なる賭け」です。
マックイーンの存在感は云うまでもありませんが、彼女失くして本映画は成立しない程の存在感があった様に思えます。
物語が進行するにつれて「どっちが主演?」って感じに陥りましたからね。
で、お次は、そのマックイーンとポールニューマンがW主演を果たした「タワーリングインフェルノ」です!
この映画・・・
もう、本当にヤバいです!
マジでマックイーンもニューマンも最高に格好良いです!
で、この作品ではポールニューマンの彼女役を演じているんですが・・・
なんか、本当に「大人の女!」を演じているんですよね。
彼女の作品を追って行くに連れて彼女の演技の幅の広さを感じられる作品でした。
で、最後は・・・
そんな彼女が母親役として出演した「チャンプ」です。
この映画は涙失くして観れない事は周知の通りかと思いますが、僕も例に漏れず「ウォンウォン・・・」声を出して泣いてしまったのですが、ここでも彼女は「強い女性像」を演じてくれているんですよね。
兎にも角にも、どんよりとした気候が続く梅雨の間にご紹介した作品を観てみては如何でしょうか?
劇中では格好良い「アメリカのファッション」も多々登場しますので、様々な角度から楽しめるのではないでしょうか?
それでは今日もハリウッド映画を参考にアメカジを楽しんで行きましょう!