現在の相棒となっているグリームの201・・・
先日、洗濯をする傍ら、何気なく遠目で眺めていると「結構、落ちたなぁ・・・」と思わず声を上げてしまいました。
そんな訳で、本日は現在相棒として活用しているグリーム201の経年変化を綴ってみたいと思います。
早速、ご紹介して行きましょう。
こちらが現在の相棒である201です。
しっかりとブルーが残っていながらも、所々に点で走る様に縦に抜けてコンストラクトを醸し出してくれていてくれています。
左右に張り出された髭の入り具合もリアルに穿き込んだからこその立体感があります。
波の様に濃淡が出ているのは正に穿き込まれたジーンズの証でもあります。
堅牢度2級品のセルビッチの泣き具合も中々良いですねぇ。
そして、経変変化を司るのは色落ちだけではありません。
ご覧の様にバックステッチの切れ具合もオールドリプロダクトには欠かせないディティールです。
画像だけを見るとまだまだ色の濃さが目立ちますが実際には結構色落ちが進んでいまして、「そろそろ穿着替えの時期かな?」と、そのタイミングを計っている最中です。
現在はこの201と並行して204も穿き続けているので、次なる1本はまだ模索中ですが「206なんかも久しぶりに穿いてみたい」と思ったりしています。
秋のコーデを考えると色の薄いジーンズよりは濃いジーンズの方が合わせ易いので、どうしたものでしょうかね?
でも、こんな事で悩んでいるのもファッションの楽しさだったりしますで、もう少し「悩み」を楽しみたいと思っています。
と云う事で、今日もジーンズを穿いてアメカジを楽しんで行きましょう!