自慢できる程ビンテージを有している訳でありませんが、一応、僕もこの業界で働く端くれです。
この業界で仕事をする前から多少なりともアメリカの服に触れて来ていまして、当時購入した衣服は今ではビンテージ等と呼ばれる事もあります。
そんな事から「マイ・コレクション」として、時折、ビンテージウェア等もご紹介しているのですが本日はグリームのハワイアンシャツの題材となったコレです。
長袖のハワイアンシャツです。
このシャツ・・・
ウンチクを語る必要が無い程格好良いですよね・・・って、僕は思っているので余計な戯言はスルーしたいと思います。
因みに、僕は勝手にこのハワイアンの事を「チャイニーズドラゴン」と呼んでいます。
まぁ、そんな事はどうでも良いんでけど・・・
パネル柄に不可欠な柄合わせも完璧ですよね。
何度見ても涎が出てしまう程格好良いです！
何処かで観た様なネームタグの源流はここから来ているので、僕らが推奨するアメカジマーケットがビンテージから多大な影響を受けている事が解ります。
そして、グリームのハワイアンシャツを企画する時に少々驚いたのが、こちらの縫製仕様です。
僕がこれまで有して来たビンテージのハワイアンシャツって、比較的本縫い仕様のモノが多かったんですけど、これはワークシャツ等と同様にダブルの巻き縫いなんですよね。
この仕様を採用するかは随分と悩みましたが、こうしてみるとアメリカの服には色々なバージョンがあって、決して「これ！」って云うのが無い事が判ります。
「マイ・コレクション」として様々な服にフォーカスを当てて、久しぶりにそれらのオーラを体感していますがアメリカの服って本当に面白いです。
だから、僕はアメカジが好きなんです。
そんな訳で、今日もアメカジを身に纏って楽しんで行きましょう！
https://www.studio310.net
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