今日は久しぶりに映画ネタを綴ってみたいと思います。
僕らが愛して止まないミッドセンチュリーのアメリカ文化・・・
ここに登場する服は勿論の事、車、バイク、サーフボードと、そのどれもが素晴らしく、愛しく、見るだけで引き寄せられるのですが、これらが登場する文化を知るのは映画や書物になります。
まぁ、生まれていないので当然ですけどね。
でね、僕はこれまで1950年代半ばから1960年代初頭のアメリカって、本当に輝いていて全てが憧れの的だった訳ですが、大人になると色々と知る訳ですよ。
当時のアメリカの光と闇を・・・
そう、まるでスターウォーズのライトサイドとダークサイドみたいなね。
それらの事は以前紹介した「ザ・フィフティーズ」でも鮮明に描かれているので機会が在ったらご覧頂ければと思いますが・・・
その部分を違う角度で輝かしく見せていたのがアメリカが国運を掛けて挑んだマーキュリー計画です。
このマーキュリー計画を詳細にドキュメントとして実写化したのが・・・
トム・ウルフ原作のザ・ライトスタッフです。
映画は3時間を超える大作となり、アポロ計画までの道のりを詳しく映像化した名作となっていて、我らがチャック・イエーガー登場したりします。
でも、原作を忠実に実写化するには少々物足りなさもあって、世界中からリブート作品が期待されていたそうです。
そんな、折に企画化させたのが邦題名「マーキュリー7セブン」です。
アメリカでは原作と同名の「ザ・ライトスタッフ」になっているのですが、日本では映画版と混同を避けてタイトル名を変えている様です。
で、これが非常に詳しく描かれているんですよ!
例えば、ケネディ大統領が実は宇宙計画に関心が無かったとか・・・
みたいな部分がしっかりと映像化されているんですよね。
でね、更にこれに輪を掛けて面白いのが3人の黒人女性にフォーカスした「ドリーム」と云う映画。
華やかなミッドセンチュリーの中で人種差別と闘いながらも様々な黒人女性の「初!」を成しえた偉人達の実話なんですが、この作品もマーキュリー計画が舞台になっているんですよね。
古き良き時代の・・・
と云うワードを僕は頻繁に使いますが、この時代のアメリカを知るには非常に面白い作品ばかりです。
是非、アメカジを愛する方々にはご覧頂きたいと思います。
そして、今日もアメカジを楽しんで行きましょう!
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