今日は久しぶりにジーンズの事を綴ってみようと思います。
まずはこちらの一葉から・・・
こちらはグリームのジーンズです。
向かって左が大戦時モデルをベースとした203。
右側は1930年代のジーンズをベースとした204。
201同様に、共にオレンジのフラッシャーを付けたグリームのフラッグシップモデルです。
203と204・・・
誕生は201がリリースされた後であり、以後は「準定番」としてグリームのラインナップに君臨し続けています。
「準定番」。。。
意外かも知れませんが、この2型は定番でありながら201の様にコンスタントに生産してるものではなくマーケットニーズを加味しながらリリースするスタイルをとっています。
ですから、「品切れ」でも長年生産されていない事もあり、「限定なの?」と度々質問されますが、これも「準定番」の性なんですよね。
昨今は大戦時モデルやストラップ付のモデルがマーケットで人気を得ていますが、基本的にこれらのモデルはイレギュラーな性質のジーンズである事からグリームでは上記で述べた様に「準定番」としてライナップしています。
勿論、最初から「準定番」だった訳ではありませんしたが、四半世紀に渡って販売を重ねて行く内に「時々リリースすれば良いよな!」って、思ったんです。
1996年のブランド誕生から今年で25年。
僕的には高が25年で「記念モデル」をリリースするのもどうかと思ったので、久しぶりに「準定番」をリリースする事にしたんです。
グリーム204・・・
久しぶりにフルサイズが揃いました!
復習も兼ねて詳細は追って綴って行きますが、まずは「入荷」のご案内をさせて頂きました。
どうぞよろしくお願い致します。