これまで数々の映画から様々な影響を受けて来た僕ですが、音楽に関しても映画から多大なる影響を受けて来ました。
洋楽をしっかりと聴く様になったのは映画「ワンダーズ」だった様に、本当に映画を通じて様々な音楽に出会った気がします。
今日は、そんな映画から影響を受けたアルバムのご紹介です。
こちらです！
グローイング・アップシリーズのアメリカ版ラロストバージンです！
映画は本家のイスラエル版のリメイクなのですが、本家がオールディーズで固めているのに対して、アメリカ版は当時のトレンドサウンドを集約させていました。
例えばポリスの「ドゥドゥドゥ・デ・ダダダ」は、今思うと凄い事であのポリスの名曲がB級映画のサントラに入っているんです。
また、当時コモドアーズのボーカルとして活動していたライオネル・リッチの「Oh No!」も収録されているんです！
更に、劇中の名場面とも言えるエンディングでは、当時、クインシー・ジョーンズの秘蔵っ子と謳われていたジェームス・イングラムの「ジャスト・ワン」も入っているんです！
当時の僕は、観た映画のサントラは殆ど買っていたので、今でも大切に持っていますが、B級映画故に、流石に今は探しても中古市場では見掛けませんが、今や皆スーパーアーティストとなっていますので、ある意味、非常に希少性の高いサントラなのかも知れません。
3曲リンクしてありますので、是非、聴いてみて下さい。
また、機会があれば映画も観てみて下さいね。（DVDも無いみたいだし無理かなぁ）