昨年のFacebookページでもスタッフがご案内しましたが、長年、定番ジーンズとしてリリースして来た203&204の2型を準定番として置き換える事にしました。
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190605/11/sato-shoten-4th/2d/b1/j/o0373028014433329853.jpg?caw=800)
(画像はFacebookページを流用しています)
201と同じ時を刻んで来ました203&204ですが、新型の202の登場によって今後はマーケットの状況を見据えながらリリースして行ければと思っています。
203は第二次世界大戦時に実在したジーンズ、所謂、WWⅡモデルとして201の後にリリースしたジーンズです。
使用しているデニムは、グリームのジーンズのリニューアル時に201専用のデニムとして織り上げたデニムを203専用に置き換え、長きに渡ってリリースして参りしました。
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20190605/11/sato-shoten-4th/b2/b0/j/o0354026614433329899.jpg?caw=800)
ボタンは漆黒の月桂樹を使い、隠しリベット部分等にはオリジナル同様にカン止めを用いない仕様にしたりと・・・
僕がこれまでに見て来たWWⅡモデルを集約させたジーンズです。
また、この時代の特徴でもありますベルトループや尾錠の帯に関しては、当時と同様にライトオンスを用いております。
201と横並びで企画生産している経緯から、この3品番のリリースを皮切りにプレミアムラインとして他のラインと差別化を図る試みも行って来ましたが、202のリリースによって増え過ぎたラインナップの一度整理する意味でも、この度の準定番かとなった次第です。
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20190605/11/sato-shoten-4th/ad/4a/j/o0383028814433329929.jpg?caw=800)
一方の204はグリームのラインナップとしては唯一のアーリーセンチュリー時代のジーンズで、縫製仕様に至ってもミッドセンチュリーのジーンズとは異なるディティールを余すところ無く組み入れています。
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20190605/11/sato-shoten-4th/85/53/j/o0383028814433329967.jpg?caw=800)
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20190605/11/sato-shoten-4th/f3/ae/j/o0354026614433329998.jpg?caw=800)