好き過ぎて、映画『パディントン』の中では、ちょっと今時はダサいかも?くらいに扱われていました。
でも、間違いなくヴィクトリア朝はイギリスの誇りだと思います。だってあの産業革命ですから。
もちろん、私も好きです。
ターナーの絵も素晴らしい!
そして、ヴィクトリア朝の家具も好きです。
でもでも、当時のものは当たり前に高い。日本の江戸時代くらいですし、家具だから経年劣化します。
しかも状態の良いモノは、日本に輸入されてさらに高額商品に。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160205/21/sato-kondo/e8/7f/j/o0800106613559279532.jpg?caw=800)
だからネットで探すことにしました。
結構あります。
私が狙うのは、フットスツール。一番値が張らないものです。
ただ私はネットショッピングがどうも苦手。古い人間で特に海外とのやり取りではクレジットカードを使いたくないのです。
だから直接売主とコミュニケーションが出来て、郵便振替を了解してくれる、『いい感じの人』から買います。
でもこれが結構面倒です。
メールで何度もやり取りして、グーグルで向こうの店舗とか銀行まで調べます。
そして、やっとイギリス中部のイルクリーという素敵な街の骨董家具屋さんから届いたのがこのヴィクトリアローズの刺繍のスツールです!
苦労した甲斐があったというか、なんて可愛らしい。
勿体無くて足なんか乗せられません。