は、書いた本人も戸惑うくらい大変な反響をいただき、誠にありがとうございます。
書いた当日に5、6社の会社や個人事業主の方からご連絡をいただきました。
本人の知らないところで、私のことを応援してくれている人たちがいたんだ、ということに少なからず感動しております。
もちろん、こういったサポートをできる方がすべてではないと思っています。
スポンサーしてあげたいけど、自分の生活ではそこまでできない。
でも、佐藤嘉洋のことを心から応援してるぜ。
という方も、きっとたくさんいらっしゃるのだと思います。
他人から常に見られている職業をしていると、悪口や批判の方が自分の耳に入ってくることが多く、自分はただの嫌われ者なんじゃないか、必要とされていないんじゃないか、と思ってしまう時期が必ず訪れます。
しかし!!
悪口や批判をしている人の影に、応援してくれる人たちが10倍以上いると考えるようになりました。
有吉弘行さんのツイッターでそのような呟きを見て、とても感銘に受け、自信が持てるようになったのを覚えています。
TVへの苦情とかも同じです。
TV局にわざわざ批判の電話をしたことのある人は、私の周りにはたったの一人もいないんです。
とても少ない比率の一部の人たちが、大多数の人が許容している範囲を許せず、青筋を立てて怒っている。
「いやあこの番組は面白かった。最高でした」
とTV局にわざわざ電話をする人は圧倒的に少ない。
比率を予想するとTV局にわざわざ苦情の電話をする人は、全体の2%。
TV局にわざわざ賞賛の電話をする人は、全体の0.1%。
残りの97.9%は、良くも悪くも黙って見ているわけです。
また、その番組のスポンサーの商品の不買行動に繋げる、と2%の人たちが言っても、それが必要なモノであれば97.9%の人たちは、その商品を買うことでしょう。
批判や中傷を参考にしたり、教訓にしたりするのは大事だけれど、批判や中傷を恐れて自分がこうだと決めたモノを変える必要はないんです。
批判にも耳を傾けつつ自分の王道は確保する。
影からそっと応援してくれている心優しき同志を胸に刻み、勇気を出して手を挙げてくれた理解者には心からの感謝を。
そんな気持ちで生きていきたいなあ
と思いました。
スポンサー企業さまと事務所サイドと私で、色々と協議をしながらお話を進めていきたいと思います。
また、メインスポンサーの他にも、ロゴや商標を入れるスポンサーも募集しております。
2019年の引退に向けて、私と共にリングに上がって戦ってくれる同志を引き続き募集しております。
問い合わせ先
JSM浅田
mamoru.asada@fol-sports.com
PS
今回の行動は事務所の後輩の大和哲也がスポンサー募集の告知をしていたことに感銘を受けたからです。
今までの私は、スポンサー募集に対して受け身の姿勢でした。
スポンサーについてもらいたいけれど、自分から動くのは変かなあ、とか……。
しかし、まずは行動を起こしてみよう、と思ったんです。
後輩から一つ学びました。ありがとう。
PS2
2010年からずっと、私には個人投資家の方がスポンサードしてくれていて、心身両面に渡り多大な支援をしていただきました。
その方が先日、急逝されました。
せめて、私の現役最後の瞬間を見届けてもらいたかったのが悔やまれます。
しかしながら、共に歩んだこの5年間は、私にとってかけがえのない5年間で、そのかけがえのなさは、私の家族や友人痴人に至るまで及びました。
そしてきっと、その方にとってもかけがえのない5年間を過ごすことができたのだと自負しております。
心から感謝、感謝の大感謝の念を一生唱え続けていくと共に、私は自分で打ち立てた壮大な目標をなんとしても到達したいと思っているのです。
明るく生こまい
佐藤嘉洋