「太め還暦おじさんのジム利用」・・・
ここからは後編 をお楽しみください。
(楽しいかどうか分かりませんが~)
④有酸素運動 1(エアロバイク 約200kcal)
負荷10 × 約15分 ≒ 200kcal
(心拍数140台は60台おじさんには危険かも)
これは、本ブログ前編からの部分引用になりますが、
4種類の筋のトレを頑張った消費カロリーは・・・
5METs×67㎏×各5分×4種類/60×1.05≒120kcal
筋トレって消費カロリー的にはコスパ低めです。
(恐縮ですが上記計算式は本ブログ前編をご参照ください)
これは主観ですが、単純にカロリー消費をしたいなら
エアロバイクが効率(≒コスパ)が良いです。
でもね・・・
人間の体で基礎代謝に大きく影響してるのは
筋肉だから”筋肉を鍛える”ことは良いことなので・・・
ジムに行った時は最低限の筋トレはしてま~す
(この絵はイメージで、こーゆー↑筋トレはしてません)
さて、話を有酸素運動に戻します。
こちらは運動強度(METs)の参考データ。
(負荷10 × 回転数65/分 ≒12METs)
さて、ここからは運動強度(METs)を
以降にご紹介するランニングマシンで
歩いた時とで比較してみたいと思います。
⑤有酸素運動 2(ランニングマシン 約200kcal)
今回は大別して傾斜とスピードを変数にした
場合の運動強度を見ていきたいと思います。
ここで個人的な大前提をお話しておきます。
僕は走れませんひたすら歩くおじさんです。
・傾斜と運動強度
(水色:傾斜 ピンク:運動強度 緑:速度)
ホントはジムでの撮影はNGなんですが
まあ、自分のことを撮るならと数字を残してみました。
上記(たくさんの写真)は速度を固定(時速5km)した際の
”傾斜 vs 運動強度” です。
このままだと見にくいので・・・
見える化してみました。(上のグラフご参照)
当然ながら正比例の関係にあるんですが
(棒グラフ=傾斜、折れ線グラフ=運動強度)
僕の体力的なキツさからすると
やはりエアロバイクが効率的ですね~。
本ブログ上部のエアロバイク画面にあるように
負荷10 × 毎分65回転 ≒ 12METs なので・・・
傾斜10(かなりキツい)= 7.4METs
より楽に運動強度を稼げることになります。
・スピードと運動強度
これは、いわゆる速歩と呼ばれる ”時速7㎞”
(この速歩時の運動強度は4.2METs)
この速度が僕にとってどのくらいかと言うと・・・
「頑張って1分くらいは早歩きできる限界」です。
(それ以上になると走る(走れないけど)ことになっちゃう)
しかし、世の中には凄い人がいるもので
パリ五輪・競歩代表の池田向希選手(浜松市出身)は
なななんと時速16㎞で歩くんだそうです。
ビックリだな~!
僕のランニングマシンはざっくり以下です。
・傾斜5-6程度で数分
・速歩(時速7km/)を1分インターバルで3回くらい
・以降は(時速5.5kmで)音楽等を聴きながらウォーキングを楽しみ
トータル30分強で200kcalを消費する感じです。
さて、消費カロリー観点で総括したいと思います。
①ウォームアップ(200kcal)
②ストレッチ(0kcal)
③筋トレ(約120kcal)
④有酸素運動 1エアロバイク(約200kcal),
⑤有酸素運動 2ランニングマシン(約200kcal)
上記を合計すると約720kcalになりますが、
日々、体重が減らず逆に増加傾向にあるのは・・・
気を使わない食事と毎日のお楽しみお酒のせいだと思います
おしまい!
(おつきあい、ありがとうございました)
早朝散歩で朝陽がキレイだった静岡の自宅にて