ここ1年のうちに購入した電化製品で
「おっ」と思ったことを綴ってみたいと思います。
■ノートパソコン
Amazonアウトレット(その記事は以下↓)で購入したLAVIE(NEC)を使って感じたことです。
①自動電源ON
ノートパソコンの蓋を開くのと同時に電源が入るので、電源ボタンを押す必要がありません。たった1アクションのことではありますが、これは便利です
②Number Lock 表示LED
今まで使ったパソコンに「Caps Lock 中」のLEDはありましたが・・・このLAVIEは「Number Lock 中」のLEDがあり、状態を一目で判別できるのは嬉しいです
③シャットダウン時の電源LED演出
シャットダウン時のLEDの消え方演出です。
上記 Number Lock のLEDは”パタリ”と消えるんですが、電源LEDは”ホワ~ン”とフェイドアウトして消えます。機能的にはどーでも良いことですが、こういう”演出設計”僕は好きです
■ヘッドフォン
昨年の9月、それまで愛用してきたJBLのヘッドフォンがダメになったのでSONYに買い替え(その記事は以下↓)ました。
そのJBLおよび現在も所有中の安~い中国製(と思われる)OJXとの比較について…
①操作ボタン
OJXは「ここにボタンがあるよ」というサイン(ボタン端面に突起)はありますが「何のボタンなのか」は分からないので、その都度ヘッドフォンを外して確認する必要があります。(僕が思うにあり得ない人間工学的な設計
)
一方のSONYはボリュームの+と-の間に突起のあるボタン(これ自体は再生/一時停止ボタン)があり「その突起ボタンの上側が+で下側が-」は覚えれば、ヘッドフォンをしたまま操作が可能です
②電源スイッチ
OJXはスライドスイッチの”ストロークが短すぎて”「どっちがONでどっちがOFFか」分かりませ~ん
一方のSONYは写真でご説明するまでもなく、当該スイッチの”長押し”でON/OFFになります。(もちろん、取扱説明書など読まなくても感覚で分かるようにできてます→僕が思うに”当たり前”の設計)
■共通点(角R加工)
上記ヘッドフォンもパソコンもユーザーが触る部分は”モールド”(≒プラスチック)です。そんな接触部分でメーカーが恐れるのは怪我(例えば製品の鋭角部分で肌が傷つけられる等々)なんですが…
それが日本製品と他国製品では全然違いました。
日本製品は(僕が考えるに)ごく普通に「角R加工」をしてありますが、他国製品はその処理がありません(正確にはしてあるのかもですが、僕的には角を触る際”痛い”のでNG)
具体的にパソコンで感じたのは光学ドライブ↑
人間工学というと大上段に構え過ぎかもしれませんが「角R加工」はごく普通のことだと思います。
更に日本では製造物責任法(PL法)があるので法的な観点でも細部に渡る安全設計が普通です。
今回ご紹介した製品(パソコン・ヘッドフォン)は、ともに「最初に外国製を使い、その後日本製を使った」ので、とても嬉しく思いました。
快晴の朝を迎えた静岡の自宅にて