数年ぶりにパソコンを購入することにしました。
サラリーマン時代の単身赴任生活が終わり、現在は「静岡の自宅」と「八ヶ岳南麓の里小屋」という2拠点生活になりました。
当初、里小屋のパソコンは単身赴任時代のもの(購入時の当時ブログはこちら)を使っていたんですが、そのパソコン購入時は
スペックなんぞいいから安いものを
とケチ根性全開だったため(具体的に”メモリ4GB”は使い物にならなかった)阿呆のように遅くなってしまいました。
ここ最近は、静岡で使っているhpのノートパソコンを八ヶ岳に持参してましたが・・・そろそろ各々で使いたいと思い、
スペックはそこそこで安いものを
とAmazonで物色をし始めました。
そこで、僕がこだわったのは以下です。
①画面は15.6インチ
老眼おじさん小さい画面はダメです
②メモリは8GB以上
前述の安物買いで反省しました
③officeあり
何かと便利ですからね~
④光学ドライブあり
昭和のおじさんこれがあると安心です
⑤7万円台まで
やっぱりケチなんです
さて、上記条件を正攻法で探すと見つからないのですが、Amazon内で検索すると
【整備済み品】
なるものが驚くほどの値段で登場します。
ノートパソコンの上位ランキングのうち、
何と4商品が【整備済み品】
Amazonは【整備済み品】を
以下のように定義しています。
Amazon整備済み品は、正常に機能するよう検査、修理、クリーニング、テストが行われた再生品、中古品、展示品、開封品を整備済み品としてご購入いただけるサービスです。Amazon認定出品者は、資格のあるメーカーまたは専門の整備業者であり、Amazon整備済み品を継続的に販売するための厳格な基準を満たしています。
上記を見ると「これで良いんじゃね」と思いました。これを購入されている方も多いと思うので僕もダメとは思いません。はじめは本気で購入することも考えましたが・・・
例えば上記の富士通パソコンの発売時期を調べると
約7年前の製品でした。(2017年1月)
同様に【整備済み品】で販売されていた
主要な国内メーカーを調べてみると・・・
パナソニックのレッツノート↑も約8年前。
東芝ダイナブックも約8年前。
NECバーサプロ↑は何と約13年前!
これは僕の予想ですが【整備済み品】のパソコンは箱(外側)だけメーカーの製品を使い、マザーボードまたはCPUやメモリなどを付け替えてるんだと思います。(Windowsやoffice等のソフトウェアライセンスはグレーな気がします)
そこで、ケチなおじさんは考えました。
【整備済み品】を買うのはヨシとしても、
何か不具合があった時に面倒くさそう、と。
とりあえず【整備済み品】はやめて、
Amazonアウトレットなるものを注目することに。
前編終了。(お付き合いありがとうございました)
気持ち良い曇り空の朝を迎えた静岡の自宅にて