自宅で夕飯を食べている時・・・
ガリ!と硬いものを噛み、
「ん?」と確認すると・・・
自分の前歯(の一部)が欠けてました。
要は、こんな感じ↑になっちゃったんです。
顔のイメージだと、こう↑かなぁ~。
(欠けた歯は一箇所だけど)
と面白がるのも良いんですが・・・
なぜ、歯が欠けたのか?
と思い当たる節を考えてみました。
欠けたのは約7年前に
根管治療を受けた歯でした。
根管治療とは(おさらい)
根管治療は、いわゆる根っこの治療や、歯の神経の治療と呼ばれるものです。根管治療には抜髄と感染根管治療の2種類の治療があります。抜髄は、虫歯が神経まで達して炎症を起こしてしまった場合に行う、神経を含む歯髄を取り除く治療です。(後略)(出典:橋爪デンタルオフィス)
そういえば、この治療を受ける前・・・
珍しく歯が痛くなり(当時住んでいた品川区西大井の)近所の歯科医院に駆け込みました。
僕は上記の抜髄・・・すなわち、上の絵のように歯に穴を開けて膿を抽出し、その穴を埋めるという治療をしてもらいました。(想像すると恐ろしい治療を行った訳ですが、治してもらった歯科医師さんには感謝しています)
そんな背景は僕が指等を噛む癖があったことから、強度的に劣化していて、負荷がかかって欠けてしまったんだろうと思います。
翌日、近所の歯科医院に飛び込み、
幸運にも当日治療をしてもらうことができました。
「まず歯を作ります」というので「それ、どーゆー意味ですか?」と訊ねると「応急的にプラスチックで歯を作って接着剤で止めます」とのことでした。
以降は欠けた歯の型を取って・・・いわゆる「差し歯」をする治療に移行するとのことです。欠けた歯の根っこは生きていたようなので、大事にならなくて良かったです。
こんなことができちゃう歯科医師さんに感心すると同時に感謝する60才おじさんでした。
終日「寒い雨」になりそうな静岡の自宅にて