先月のお話で恐縮です。
12月13日、日本ラグビー協会は日本代表(以降ジャパン)のヘッドコーチ(以降HC)にエディージョーンズ氏が就任すると発表しました。
僕は素直に
え!?エディーさんで良いの?
と思いました。
(そもそも「目標がトップ8で良いのか」問題もありますが)
それは何故か・・・
おもな理由をW杯直近3大会の結果を元に記してみたいと思います。
◆2015大会(ジャパンHC)
歴史的な南ア戦の勝利はありましたが・・・
(このシーン、何回見ても涙腺が崩壊します)
結果は一次リーグ敗退です。
◆2019大会(イングランドHC)
オールブラックス相手に
失礼な行動もありましたが・・・
結果は準優勝。
これを大きな土産に母国・豪州のHCに就任します。
◆2023大会(豪州HC)
これは記憶に新しいところですが…
対フィジー69年ぶりの敗戦などがあり、
結果は史上初の1次リーグ敗退。
そんな…
直前のW杯でダメダメな結果しか残さなかった
(さらには豪州HCをクビになった)
エディージョーンズをジャパンHCに招いて良いの?
という単純なロジックです。
また、こんなニュース(東スポより抜粋)もあります。
日本協会の土田雅人会長とジョーンズ氏はサントリー時代から旧知の仲とあって、一部の関係者は「最初から決まっていたのでは?と思ってしまうような結果」と懐疑的な目を向けた。
上記が本当に”デキレース”なのであれば、
おいおい日本協会!
ジャパンを強くする気あんのか!?
と老婆心ながらの苦言を呈しておきます。
頑張れ、ジャパン!
曇り空の朝を迎えた静岡の自宅にて