今池駅から千種駅でJR中央本線に乗り換え、大曽根駅へ。そこから、雨がパラつく中、徳川園へ。
江戸時代、徳川将軍家に次いで権力のあった徳川御三家(尾張徳川家、紀州徳川家、水戸徳川家)の筆頭である、尾張徳川家。藩祖は、徳川家康の9男、義直。
徳川園は、尾張徳川家二代藩主、徳川光友が造園、隠居所として、大曽根邸宅に移り住んだのが起源と言われる。
名古屋藩の領内整備に尽力した義直は、文武両道で、誇り高い人物だったそう。
武家屋敷の佇まいを残した黒門、品格を感じます!!↓
庭園を見学↓
ショウブの花が少し咲いてました↓
池には睡蓮の花。曇っていて暗いため、写真より実物の方が何倍も素敵ですが。↓
錦鯉↓
中に滝がいくつかあり、近くを通るとライトアップされる↓
徳川美術館。この建物右にある逢左文庫(日本で初めての図書館と言われる)とつながっています。
中は、撮影OKな場所とNGな場所がありました。
宝剣、鎧、茶道具、着物…とありとあらゆる収蔵品が整然と美しく展示されて、非常に見やすい!
あざやかな色彩の美人画↓
源氏物語は、現代語訳の本ですら、ごく一部しか読んでいないのだが… もっとじっくり読んでみたいな。
大河ドラマ「光る君」も、最近忙しすぎて、全然見れていない…
まだまだゆっくり見たかったが、この後イベントがあるので、徳川園を後にし、駅へ向かう。
つづく。