名古屋旅②徳川園、徳川美術館 | 酒とバラと音楽な日々~佐藤あゆこの日記~

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今池駅から千種駅でJR中央本線に乗り換え、大曽根駅へ。そこから、雨がパラつく中、徳川園へ。

江戸時代、徳川将軍家に次いで権力のあった徳川御三家(尾張徳川家、紀州徳川家、水戸徳川家)の筆頭である、尾張徳川家。藩祖は、徳川家康の9男、義直。

徳川園は、尾張徳川家二代藩主、徳川光友が造園、隠居所として、大曽根邸宅に移り住んだのが起源と言われる。

名古屋藩の領内整備に尽力した義直は、文武両道で、誇り高い人物だったそう。

武家屋敷の佇まいを残した黒門、品格を感じます!!↓


庭園を見学↓



ショウブの花が少し咲いてました↓

池には睡蓮の花。曇っていて暗いため、写真より実物の方が何倍も素敵ですが。↓

錦鯉↓





中に滝がいくつかあり、近くを通るとライトアップされる↓



徳川美術館。この建物右にある逢左文庫(日本で初めての図書館と言われる)とつながっています。

中は、撮影OKな場所とNGな場所がありました。
宝剣、鎧、茶道具、着物…とありとあらゆる収蔵品が整然と美しく展示されて、非常に見やすい!

あざやかな色彩の美人画↓

猫のデザインがおもしろい↓

貝合わせ↓

源氏物語絵巻も、レプリカや解説が展示されており、平安時代の書物というものを間近に感じられる。

源氏物語は、現代語訳の本ですら、ごく一部しか読んでいないのだが… もっとじっくり読んでみたいな。

大河ドラマ「光る君」も、最近忙しすぎて、全然見れていない…

まだまだゆっくり見たかったが、この後イベントがあるので、徳川園を後にし、駅へ向かう。

つづく。