昨夜、九州熊本県を中心に震度7の大地震が起こった。
見ていたテレビ番組が突然変わり、地震速報が続いた。
余震が続いており、「あー、こわいやろなぁ」とつぶやいていた。
今朝のしんぶんでは、亡くなられた方が9名、負傷者は1000名を超えているとのこと。
さらに家屋など大きな被害も出ているとのこと。
心からのお悔みとお見舞いを申し上げたいと思います。
阪神淡路大震災を経験する私にとって、突然襲う大きな揺れの不気味さは忘れられない。
4万5000人もの方々が避難所で、まんじりともしない時を送っておられることだろう。
地震列島、災害列島の日本である。
万一の場合には、直ちに国が被災者救援、生活再建できる手立てをとるべきだと痛感する。
住宅の全壊や半壊世帯に「被災者支援法」が、阪神淡路大震災の被災者を中心に運動してつくられた。
しかし、全壊で300万円では再建できない。
抜本的に改めるたたかいを直ちにと思う。
日本共産党は、小池晃党書記局長を本部長とする「熊本地震対策本部」を立ち上げた。
明日、西宮勤労会館では「日本共産党演説会」があり、本村伸子衆院議員と金田峰生国政事務所長がお話しする。
熊本大地震での党の奮闘を改めて決意すると思う。
午後2時～です。ぜひご参加ください。