今日は、私の地元の浜脇中学校の入学式。
270名を超す新入生が、堂々の行進で入場してきた。
校長先生は、自分のことは自分で決定して行くこと、がんばりぬいたマラソンの有森裕子選手を例に「自分のことを褒めてやりたい」と言えるように。
マラソンを最後まで走りきるか、途中であきらめやめるかは、自分で決めたらよい・・・・と言われた。
また「それぞれの違いを認め助け合っていくこと」も強調されていた。
今年、同校に車いすの教諭が転任してこられたことから、学校内のバリアフリー工事も一定行った。
しかし充分ではなく、車いすで一人で動きにくい時は助け合ってほしい。
他の障害をもつ仲間を気遣ってほしいと生徒たちに語ったおられた。
もう、56年も前になるんや…と、私自身が浜脇中学校の入学式に臨んだことを思い出す。
ホントに不安の方が大きかったなぁと思う。
子どもから大人の入り口に立った生徒一人一人は、どんなふうに今日のことを受け止めているのかなぁと思いながら、学校を後にした。
みんな、がんばれ!