今朝は定例宣伝。
終了後、「上田さち子ニュース」を配布して下さっていたIさんが「今日は、バスから降りていく人がよくビラを取ってくれた」
「上田さんの話が、保育所問題言ってたからかなぁ・・・」と。
今朝の話は、しんぶん赤旗1面で報じられたとおり、昨日の参院予算委員会での日本共産党田村智子議員の質疑を取り上げた。
保育所入所「不承諾」通知を受け取った世帯は東京都で2万人超え。
4月から職場に復帰しなければ解雇されるなど悲痛の声を紹介し、国に緊急の対応を求めたものだ。
西宮市でも、「不承諾」通知を受け取った世帯は784世帯もおられると、通勤のみなさんに伝えた。
この数字は昨年同時期に比し、154世帯も増えている。
市議団では毎日、予算特別委員会に集中しているが、休憩の合間に「保育所問題、どうしたらいいやろか?」と相談している。
「公立幼稚園の空き教室を利用して、緊急の臨時保育所設置など、市に申し入れもしないといかんねぇ」など等だ。
私自身、第2次ベビーブームに二人の娘を出産し、当時阪神西宮駅北側にあった勤労会館の一室で、助産師協会のみなさんが運営して下さっていた「ベビーセンター」に産休明けの43日目から預かっていただき、大阪まで通勤したものだ。
私の場合は、何とかその後も公立保育所に入所できたが・・・・。
一生懸命に働いて納めた税金が、本当に必要なことに使われていないことに憤る。
いま、シールズのみなさんのコールに「みんなの暮らしに税金使え」が加わったそうだ。
その通り!