日本共産党など5つの野党党首が、戦争法廃止などで国政選挙で最大限の協力をする・・・・などの合意が確認された。
昨日の朝宣伝でも、できたてのこの内容のビラを配布し私もハンドマイクで話をした。
ホント!画期的なことで、私の日本共産党員人生でも初めてだ。
1人区では、日本共産党の決定している予定候補者をおろして、野党候補を一本化して必勝を期す覚悟。
今朝食事をしながら、1人区の野党共闘で勝利めざすとは「すみわけ」ではなく「協力」を本気で行うこと…と、全国都道府県委員長会議での志位委員長の発言で夫と対話した。
たとえば日本共産党ではない他の野党の候補者で一本化が決まったら、その地域の日本共産党は、他の野党の候補者の勝利のために全力を尽くすということやで・・・となった。
今までやったことがないことに挑戦するんやなぁと、改めて実感する。
一つでも二つでも野党が勝利し、安倍自公政権を追い詰めることにつなげたい。
そして政治の場でも、春を迎えたいものだ。
先日わが家で何日か過ごした1年生のはじめちゃんとの会話。
「はじめちゃん、豆まきの次の日は『春』って知ってた?」
「知らん」
「今は寒いけど、山に降った雪がじわじわ解けて、地面にしみこんだらチョロチョロと水になって流れ出すねん」
「そしてだんだん、小川になって川になっていくねんよ」
「これが春やねん、いまもどこかで春が生まれてきてるよ」
「ふーん」という反応。
そこでばあばは「どこかで春が生まれてる~~♪」と歌ってみたが、はじめちゃんはぽかーんとしていた。
禅問答みたいで難しかったかな?と思ったが、やっぱり「春」はいい。
待たれれば待たれるほど「春」がきたらうれしいものだ。
政治の春はなかなかだが、やっと動き出す気配が見えてきた。
待ってるよ「春」