今日は終日、阪神水道企業団の定例監査で各現場を訪問した。
神戸や西宮など阪神間の4市に水を供給している公営企業だ。
淀川から取水した水を二つの浄水場で処理し、各市に配水している。
人間が生きていくうえでなくてはならない水を、安全に安定して供給し続ける団体の役割は大きいと、あらためて痛感する。
夕方市議団控え室に帰り、相談の処理や3月議会一般質問の準備を行った。
といっても、質問する項目の資料を取り寄せたりしただけだが、それでも「質問モード」になってくる。
思いきって時間を取り、集中して準備したい。
そんなことをしながら、今日の私の頭の中は「タンタンタンタン誕生日、今日はばあばの誕生日タンタン」と、ぐるぐるとまわっている。
昨日は私の誕生日だったが、夜、長野の2年生の岳ちゃんからお祝いの電話があった。
もうすぐ3歳になる寛太くんに替わると受話器の向こうで突然歌いだしたのだ。
「上手だねぇ」というと、今度は「鬼のパンツはいいパンツ、強いぞー強いぞー・・・」と2曲も歌ってくれた。
何よりのプレゼントだった。
さて、誕生日を迎え「年をとった・・・」と思うか、「まだ、この年や!」と思うかで違ってくるだろうなぁ。
もちろん私は後者でいこうと思っている。