2年生の岳ちゃんが、ひどい下痢で大変!と長野に出かけた夫から、「寛太くんも保育園でもどしたみたいで、家に連れて帰りねんねさせている」と。
エライコッチャ―。
ま、明日と明後日はお休みなので、その間に回復するだろう。
じいじの助っ人も、お役にたっているみたいだ。
節分の日に、お豆さんと一緒に「太巻き寿司」を食べたらしい。
私たち夫婦は、高野豆腐や卵焼き、かんぴょうなどを入った普通の巻きずし。
長野の次女一家は、生のマグロなどが入ったハイカラ巻きずしだったらしい。
それが原因か?まず岳ちゃんが下痢、そして今日は寛太くんが・・・・。
食あたりみたいだ。
次女も昨日今日と、職場を出たり入ったりで大変だったようだ。
立春も過ぎ、春の気配を感じるどころではなかった。
今朝は一人で朝食としんぶんタイムだった。
今日のしんぶん赤旗に面白い記事があった。
俳人の「つぼうちねんてん(坪内稔典)」という方のエッセーだ。
「世の中には、記憶力が良い人がおり小説の一節やいくつもの俳句や短歌をすらすらと口にする」
「自分の作った俳句さえもほとんど覚えていない私には、とても羨ましい」と。
そして「でも、このところ、覚えない能力があるのではないかと考えるようになった」と続く。
「なにもかも覚えていたら、頭の中が重くなる気がする。すぐ忘れる者は頭が軽い」
「頭が軽いと、フットワークも軽くなる」「心身を軽快に保てる」「これがおぼえない能力のもたらすもの」と。
読んでいて、ふんふんその通りやなぁ。
いましようと思ってることも忘れて、呆然とすることがしばしば。
負け惜しみではないけれど、物忘れが進むということは覚えない能力が高まると見たら気が軽くなるとは、その通りだ。
朝から、合点の行く記事に気分は上々だった。
毎日毎日いろんなことがあるけれど、さらりさらりと対処していつも頭の中をスッキリさせる生き方、いいねぇ。