今村西宮市長は、答弁慎みなさい! | 上田さち子とコーヒータイム

上田さち子とコーヒータイム

日本共産党西宮市議を8期30年の経験を生かし、4月の西宮市長選挙に「チェンジ!いきいき西宮市民の会」の代表幹事として立候補予定。女性の視点で市政をチェンジ!憲法を市政のすみずみに生かすことが信条。粉もん大好きで4人の孫たちに日々いやされています。

今日は午前中、日本共産党市議団の佐藤みち子議員が本会議一般質問を行った。


取り上げたテーマは①児童虐待が大きく増えている中核市である西宮市に、児童相談所設置を ②むつみ・芦原保育所合築で210人の大規模保育所の問題点をつく ③佐藤市議の地元、高須東小学校跡地活用は地元の声を聴いてください。


②の大規模保育所問題で佐藤議員は、定員を210名とするとしていたのを市が150名とし、その後徐々に増やして210名まで持っていくことに固執している点を追及。


150名定員で出発する根拠を問うたが、今村氏がしゃしゃり出て「他市ではもっと大きな保育所でもやってる・・・」と根拠のない答弁。


子ども支援局長は150名で出発し、少しづつ増員するときには学識など専門家を入れた検証委員会で増員について検証すると答弁した。


これに佐藤市議は、「検証委員会で、150人は多すぎるということで減らすという検証結果も出るのではないか?」と質問。


これに今村氏が手をあげて珍答弁?


「210人にするために検証を行うんだ」と。


私は思わず「局長と市長の答弁が食い違ってるやないの!」とやじってしまった!


箱モノをつくって、入るだけの子どもを入れれば良しとする市長の浅はかさが浮き彫りになったように思う。


保育士出身の佐藤市議は、一人一人の子どものより良い成長を育むためにも、大規模よりも小規模保育をこそ・・・・と強調したことは言うまでもない。


現場の保育士や事務方のみなさんの思いも顧みず、べらべらと珍答弁で墓穴を掘る市長にうんざりだ。